「年相応な大人の女性」と「イタイおばさん」の違いはどこにあるのでしょうか。
できれば若々しいステキな大人の女性に見られるのが理想かもしれませんが、努力が実らない、センスが悪いとなれば、「イタイおばさん」と見られてしまうかもしれません。
それなら最悪、年相応な大人の女性として見られる方がいいですよね。
そこで今回は、年押送な大人の女性とイタイおばさんの違いをご紹介します。
年相応の女性とイタイおばさんのファッションの違い
何が年相応なのか、それは、多くの人の常識や認識の枠に入っていれば「年相応」と言えると思います。
それを踏まえると、年齢を重ねるごとに女性のファッションは落ち着いていく傾向が強いので、地味目で落ち着いているファッションなら年相応な大人の女性で、そうでなければイタイおばさんとなるのではないでしょうか。
そのため、若い時とファッションが変わっていない女性や、派手な服が好きな女性は、イタイおばさんと思われているかもしれませんよ。
見た目だけじゃない!イタイおばさんは年相応な言動がない
見た目が年相応な大人の女性でも、言動で「イタイおばさんだな」と思われてしまうことがあります。
ぶりっ子、年下にも頼ってしまう、話題が幼稚、下ネタに対して中学生のようなリアクションを取るなど、見た目がステキな大人の女性でも、言動が大人でなければイタイおばさんの仲間入りです。
「若々しく見られたい」「ステキな大人の女性として見られたい」と、見た目ばかりを気にするのは女性なら仕方のないことですが、年相応に見られる大人の女性になるには、言動から正していかないと難しいですよ。
おばさんのように振る舞わない
「イタイ」とは思いませんが、女性の中には自分を卑下して、自ら「おばさんだから」と発言したり、あえておばさんらしく振る舞う人がいますが、そのような振る舞いをしないことも大切です。
どんなに頑張っても若い子からは、「おばさん」と思われる日は来るでしょう。それが年相応と言うものです。
あえて自分から片足を突っ込まなくても、その日はいずれくるのですから、年齢に過敏にならないこと。
「そんなことないですよ」の言葉欲しさにおばさん発言をし、年齢に過敏になり過ぎていれば、それこそ「イタイ人」と思われてしまうので、年齢を気にし過ぎるのもよくないですよ。
さいごに
年相応と聞くと、何となく平々凡々で努力していないような気がするかもしれませんが、年相応に見えるのは悪いことではありません。
シワの一つ一つが一生懸命に頑張ってきた証ですから、年相応に見られるということも、それはそれで、一つの美学なのではないでしょうか。
(瀬戸 樹/ライター)
Photo by. Engin_Akyurt