こんにちは!
Ayuraです。
今月も一緒に一ヶ月の星の動きと、星座別の恋愛運について見ていきましょう。
まずは、星の動きから!
星の動き
1日 太陽と水星 0度
2日 水星と土星 180度
太陽と土星 180度
月が双子座へ
3日 金星と天王星 120度
4日 水星と天王星 90度
5日 月が蟹座へ
7日 太陽と天王星 90度
月が獅子座へ
8日 22時50分
獅子座16度 新月
9日 月が乙女座へ
10日 金星と海王星 180度
11日 水星と木星 180度
12日 月が天秤座へ
水星が乙女座へ
金星と冥王星 120度
14日 月が蠍座へ
16日 蠍座23度 上弦の月
月が射手座へ
金星が天秤座へ
18日 月が山羊座へ
19日 水星と火星 0度
20日 太陽と木星 180度
天王星が逆行へ
水星と天王星 120度
月が水瓶座へ
22日 火星と天王星 120度
21時02分 水瓶座29度 満月
月が魚座へ
23日 太陽が乙女座へ
金星と土星 120度
25日 月が牡羊座へ
水星と海王星 180度
26日 水星と冥王星 120度
27日 月が牡牛座へ
30日 月が双子座へ
水星が天秤座へ(二回目のイングレス)
16時13分 双子座7度 下弦の月
星たちのイングレスと逆行
水星の乙女座入り
水星は知性や情報、神経や流通という意味を持った星です。
そして乙女座の支配星でもあります。
乙女座という星座は自分や他者に対して献身的でありながら秩序を重んじる安定感があります。
体や健康に対しても、管理やケアの意識が向いますし、シンプルかつ完璧な世界を作り上げることにも意識が向います。
水星が乙女座に帰ると、知識欲が向上し、技術や技能を磨きたくなるでしょう。
細部に対して注目が集まるので、人間関係では何気ない心遣いや気配りが注目のポイントになります。
元々こだわりが強いところがある人は、こだわりの強さやクセの強さが出過ぎないように注意しましょう。
金星の天秤座入り
水星同様、金星もルーラー(支配星)が我が家へ帰ります。
金星は天秤座の支配星です。
愛と美や調和を意味し、天秤座ではその力を思い切り発揮することになるでしょう。
天秤座はまさに公平性や調和や芸術の星座です。
この世界の全てのことには、丁度いい黄金のバランスがあるということを教えてくれる星座です。
ここに金星が入ると恋愛面では、よりスマートな物腰に注目が集まるようになります。
面倒な局面でもいかに大人な振る舞いができるかで、未来が左右されそうです。
太陽の乙女座入り
他の天体に続いて太陽も乙女座へ移動します。
自分に対するケアの意識が働き始めるでしょう。
日頃無理していることはないか、体や心のメンテナンスのシーズンと思ってくださいね。
対人関係では、思いやりや何気ない気配りが大事な時期です。
相手の細やかな気配りや思いやりに心を打たれるようなことがあるかもしれません。
とても繊細なことに意識が向かいやすいので、少々批判的な意見も出やすくなります。
自分に厳しくしている人ほど、この時期は他者に厳しくならないように注意しましょう。
切磋琢磨は良いことですが、不要な争いは避けていきましょう。
シンプルかつ質の良いものが重視されますので、贈り物の際には是非参考にされてください。
水星の天秤座入り
水星が2度目の星座移動をします。
水星と相性の良い天秤座への移動です。
天秤座のエレメントは風で、知性を重視する星座ですから、水星も天秤座でなら力を発揮しやすく、活動的です。
さっぱりとしたコミュニケーションの中で、とても面白いことを生み出せるかもしれません。
今まで解決できなかった問題や困難にも、意外なアイディアが浮かぶ予感です。
天王星の逆行について
天王星は閃きと革命の星です。
逆行を開始するので、過去に関係する出来事から物事の展開が大きく変わったり、変更が進んでいたことに停滞が起こったりするでしょう。
天王星は2018年より牡牛座を運行していますが、今回は四回目の逆行となります。
期間は8月20日から来年の1月19日までです。
度数は牡牛座の14度から10度まで戻っていきます。(来年一月から再びこの度数を過ぎていく)
この度数を前回天王星が通過した時は、2021年の19日からの期間でした。
また、牡牛座の10度は2020年にも7月から9月の間にも通過しています。
ですからこの以前通過した時期に起こったことも、何かのヒントやきっかけになる可能性があるでしょう。
獅子座の新月
8月8日22時50分は獅子座の新月です。
注目が集まることやアピールをすることに意識が向かいます。
自己顕示欲は過剰に働くと身を滅ぼしますが、適切な形で活かすと素晴らしい結果を連れてきてくれます。
向上心とともに、ここから何かをスタートさせると良いでしょう。
ですが注目を浴びるということは、同時に自分とは別の意見も受け入れる必要が出て来てしまうということ。
そのことについてもしっかりと考えて行動すると尚よさそうです。
新月は4ハウス、獅子座16度です。
何気ない日常を心から楽しむという意味があり、損得や利益によって行動するのではなく、どこかから湧いてくる善意や奉仕の精神によって、行動や選択が行われるという意味を持っています。
また、この新月は12ハウス牡牛座天王星と90度で繋がっています。
90度ということは相反するエネルギーの葛藤なのですが、この場合は、奉仕や善意によって行動したいという思いや高い精神性に対して、少々お金や収入など、自分の利益の心配ごとも懸念されるような配置です。
ですから何かを善意によって始める場合も、親しい人たちと分かち合う場合も、自分の損をしてまで、行動する必要はないということです。
自分に損害が出ない程度で、行動を開始するといいでしょう。
この時愛や富の星金星は、魚座の海王星と山羊座の冥王星と、エネルギーを循環させています。
やはりこの配置でも、奉仕や希望の精神は重要ですが、その中でもしっかりとした計画性や現実性も重視するようにと促されるでしょう。
水瓶座満月(二回目)
先月に引き続き、二回目の水瓶座満月です。
先月の満月の時のテーマをさらにブラッシュアップさせて、達成、完成させるような雰囲気を持っています。
水瓶座の持つ、個の尊重と自由そして博愛の精神は、ここで自分にしっかりと定着させるようにするといいかもしれません。
とくに牡牛座、蠍座、獅子座の人たちは、少々葛藤することや理解しにくいこと、受け入れ難いような出来事があるかもしれません。
相手や周囲が間違っていると感じる出来事もあるかもしれません。
ですがその経験はあなたが大きく成長するためには必要な学びです。
今までの自分の価値観を少しだけ砕き、新しい価値観や意見を取り入れる気持ちを持ってみてくださいね。
そしてこの満月は水瓶座の29度という少しだけ特殊な度数で起こります。
この度数は私たちが生活しているこの世界と、目には見えない精神やエネルギーや魂の世界とを隔てる度数です。
アーダスの咲いている野原という名前がついていて、死後に見るあの花畑を意味しています。
この満月では、永遠に続くものとそうではないものを見極める力が試されるかもしれません。
どちらが大事かではなく両方大事なことなのですが、それを踏まえた上で、どのような選択をするか、行動をするかが重要です。
この満月では心や魂の伴わないことは、うまくいかないかもしれません。
ですが同時に現実性の薄い目標や行動も、うまくはいかないでしょう。
新しい価値観と古から受け継がれてきた教え、空に描くような理想や夢と地に足のついた行動。
こういった相反するものを同時に大切にできることで、この満月では理想の達成につながるでしょう。
ここからは各星座ごとのワンポイントアドバイスになります。
おひつじ座(牡羊座)
太陽が獅子座を運行します。
この一ヶ月あなたにとって愛は、喜びや楽しみ、創造性を高めてくれる素晴らしいスパイスになるでしょう。
おうし座(牡牛座)
自分には無いものを取り入れていくと、恋愛運が一気に向上します。
苦手や苦痛には無理をしなくても良いですが、できるだけ柔軟な対応を心がけると、自分自身も楽しめるでしょう。
ふたご座(双子座)
前半はやや騒がしい雰囲気がありますが、月の後半に一気に恋愛運がアップします。
楽しみながら愛を育める素晴らしい時間です。
かに座(蟹座)
絆がテーマの一ヶ月。
自分を自分のまま共にあるということが難しくなってしまうこともあるかもしれません。
お互いの形にお互いが合わせていくような、そんな経験の時間です。
しし座(獅子座)
守護星が戻って活発な一ヶ月です。
乙女座から天秤座へ移動していく愛と恵の星金星が、お金もコミュニケーションの運気も支えてくれるでしょう。
おとめ座(乙女座)
金星の加護にある月の前半は、勝負をかけても良いような愛の時間です。
後半には金運が上がってくるので、愛の関係に使うことができる金額もアップしそうです。
てんびん座(天秤座)
月の後半に支配星の金星があなたの星座に戻ってきます。
様々な場面で調子が上がるので、素のあなたをしっかりとアピールできそうです。
さそり座(蠍座)
友人や仲間とのご縁が強くなり、愛が発展する予感です。
また後半は愛する人と2人だけの秘密を持つような兆しがあります。
いて座(射手座)
今月は精神的に大人になれるような時間です。
もっと自分には色々なことができるのではないかとか、可能性について考えることが増えるでしょう。
恋愛や対人関係の場でも活きる考えが色々と浮かびそうです。
やぎ座(山羊座)
成長の一ヶ月です。
精神的な成長も、実際の社会的役悪においての成長も、経験するでしょう。
愛に関しては結婚を意識して動き出す人も多そうです。
みずがめ座(水瓶座)
先月に引き続き二回目の満月がやってきます。
今までの周囲との関わり方が大きく変わり、あなたを中心に様々なことが始まっていくでしょう。
愛の関係は遠くや異国、または精神の成長とともにやってくるようです。
うお座(魚座)
あなたの持つ、受容と包容の力が思い切り発揮されるような一ヶ月。
こういった力というのは目には見えないので、自覚しづらいことですが、あなたが居るだけで助かる、穏やかになる、という人が増えそうです。
意中の相手にもあなたの魅力が深く伝わるはず。
(Ayura/占い師)