あなたは周りからの影響を受けやすいほうですか? 受けにくいですか?
「すぐ人の意見に流されちゃう」「絶対に周りで流行っていることはやりたくない」等々、さまざまだと思いますが、星座によって影響の受け方もまた違ってきます。
今回はそんな『周りからの影響を受けやすい人』をランキング形式でご紹介します!
1位:うお座/魚座
12星座のなかで最も周りからの影響を受けやすいのは、うお座です。
うお座は良く言えばとても情け深く柔軟で優しく、人の心の機微に敏感です。
そのため、空気を読み過ぎてしまうところがあり、周囲に同調しようとするのです。
それがプラスに働けば、さまざまなやり方や考え方を上手に自分の中に取り入れ、いろんな人の気持ちに寄り添うことができる癒やしの存在になりますが、マイナスに働くと優柔不断で人の顔色ばかりうかがうタイプだと思われかねません。
2位:てんびん座/天秤座
次いで周りからの影響を受けやすい星座は、てんびん座です。
なんといってもてんびん座は空気を読むのが抜群にうまく、調整役となりやすい性質を持っています。
それだけに、あちらもこちらも面子が立つようにと配慮して、八方美人などと不名誉な言われ方をする可能性もあります。
しかし、周囲からの影響をバランスよく受けることで、多方面でマルチな才能を開花させることが出来るでしょう。
3位:おひつじ座/牡羊座
おひつじ座もまた、周りからの影響を受けやすい星座と言えます。
ただし、上位ふたつの星座と異なり、周囲の気持ちを慮ることで影響を受けるのではなく、自分にとって興味を引くもの、面白そうなものにすぐ飛びつくのがおひつじ座。
また、人のうわさレベルの話でも真に受けて評価してしまうようなところがあります。
プラスに働けば、おひつじ座本来のフットワークの軽さとの相乗効果により、様々な分野で自分なりの楽しみを見つけることが出来るようになります。
4位:しし座/獅子座
しし座は頼りにされたり称賛されたり、あるいはネガティブな感情をぶつけられて奮起したりなど、周囲からの刺激があってこそ輝ける星座です。
まわりの人たちが言うから自分もそうしようとか、周囲で流行っているから自分もやってみようといった同調や共感する形ではありません。
ですが、自分一人きりでは本来の力をフルに発揮出来ないという点では、とても周りからの影響を受けやすい星座と言えます。
5位:ふたご座/双子座
ふたご座は自ら進んで周りからの影響を受けようとする星座です。
好奇心旺盛なふたご座にとって、身近にいる人たちもまた自分の好奇心を刺激する情報源。
有益なことはどんどん取り入れようとしますし、知らないことはもっともっと知りたいと思います。
ただし、それまで興味津々だったことでも急に熱が冷めてしまうような、飽きっぽい性質の持ち主でもあります。
6位:おとめ座/乙女座
全然気にしていないようで、意外と周囲のことを気にしているようなところがある気配りの星座、おとめ座。
現実主義で分析家というのもあって、情報収集には余念がありません。
同時に批判精神が強いところも持ち合わせているため、すぐ相手の言うことを信用したり同調することもありません。
ただ、神経質な面もあり、ポジティブなことでもネガティブなことでも必要以上に重く受け止めてしまうようなことがあります。
7位:かに座/蟹座
奉仕精神にあふれるかに座は、一見とても周囲からの影響を受けやすいタイプに見えますが、実は“影響を与えたい側”だったりします。
気になる相手に干渉するのも、好意を持った人に献身的に尽くすのも、もちろんかに座の情深さに由来するのですが、相手に自分の影響を与えたいからとも受け取れます。
しかし、ネガティブなことに関しては周りの意見をとても気にするところがあり、ささいなことを長く気に病む傾向にあるので注意です。
8位:いて座/射手座
開拓者であり冒険者の気質を持ついて座は、偏見や必要以上のこだわりを持つことがほとんどありません。
なので、周りから言われたことや、周辺で行われていることなどに対してもフラットな目線で見て、受け入れることが出来ます。
ただし、その影響を受けるかどうかは話が別。
適度に受け入れて、適度に受け流す、そうした器用さを持っているのもいて座の特性と言えるでしょう。
9位:やぎ座/山羊座
生来まじめで責任感が強いやぎ座は、自分が周りの影響を受けることがどんな結果をもたらすかを気にするようなところがあります。
ちょっと考えすぎにも見えますが、慎重なやぎ座にとっては必要なプロセスなのです。
また、何かに取り組む際の期待や野次などを、プレッシャーに感じるような性質も持ち合わせています。
10位:おうし座/牡牛座
おうし座は自分のなかにどっしりとした基盤を持っている星座です。
そのため、周りからの影響を受けることはあっても、根っこの部分は揺るがないようなところがあります。
良く言えばしっかりとした自分の考えを持っているのですが、ともすれば頑固とも受け取られかねません。
11位:みずがめ座/水瓶座
何よりも人それぞれの個性や価値観を大切にするみずがめ座は、基本的に「自分は自分、人は人」という考え方の持ち主なので、周りからの影響をほとんど受けません。
どんなにおススメされても自分に刺さるものがなければ取り入れることはありませんし、うわさ話などもうのみにしたりもしません。
ですが、決して他人を信じないというわけではなく、自分の価値観に合うものを選んでいるだけなのです。
12位:さそり座/蠍座
12星座中、最も周りの影響を受けにくいのはさそり座です。
独自のペースで動くさそり座は、自分の世界に入り込んでしまうと周囲が大騒ぎしていても気付かないことがあるくらい。
周囲の声が届かないというより、やりたいことや見聞きしたいことに没頭して気付かないのです。
そんなさそり座ですから、自ら積極的に周囲と関わろうとしない限り、影響を受けることはほとんどありません。
いかがでしたか?
人の意見に自分の考えが左右されることは、誰しも覚えがあると思います。
なかには「私は私! 自分の意見は絶対に曲げない!」という人もいるかもしれませんが、それはそれで偏屈に磨きが掛かってしまい、必ずしも良いこととは言えないでしょう。
また、周囲の人から影響を受けるのは、思考ばかりではありません。
趣味や生活、あるいは仕事でも、周りからの影響を受けることがあります。
周囲に影響されたことがマイナスに働くと、流されてばかりで何一つ身につかないなんてことも、ありそうですが、プラスに働けば、大きく自分の成長をうながすことだってあるはず。
周りからいい影響を受けて、より魅力的な人になりたいものですね。
(ニコラシカ/ライター)