カナウ

2021.09.11(Sat)

12星座別|母性が強い星座ランキング

多くの女性に備わっている「母性」。

それは本能的なものであったり、あるいは経験から芽生えたりと様々ですが、星座の性質によっても母性が強く表に出やすい星座とそうではない星座があります。

今回は、各星座の愛情の示し方から、母性が強い星座をランキング形式でご紹介していきます。

1位:かに座/蟹座

12星座のなかで最も母性が強く表面に出やすいのは、ダントツでかに座です。
もともと奉仕精神に富んだ星座ではあるのですが、好意を持った相手にはことのほか尽くそうとする傾向があります。
何があっても守ろうという姿勢は、時として自己犠牲すらいとわないほど。包み込むような愛情で守り、慈しむかに座の愛情表現は母性のカタマリと言っても過言ではないでしょう。

2位:うお座/魚座

12星座のなかでも特に感受性の強いうお座は、とても愛情深い性質を持っています。
気持ちに寄り添い、時として共に涙を流してくれるうお座の溢れる優しさは、母性がもたらすもの。
それは恋愛のみに限ったことではなく友愛や家族愛においても言えることで、特に自分より弱い立場にある相手や弱っている人に対して最大限に発揮されます。

3位:おとめ座/乙女座

リアリストであると同時に高い理想を掲げるおとめ座ですが、その本質はとても純粋です。
そのため、懐に入れた相手には甘くなりがちで、ひたむきに、そして献身的に守ろうとします。
そのぶん、冒険に出るような提案には否定的になったり、保守的な面を見せるところがありますが、それもまた母性の一面と言えるでしょう。

4位:おひつじ座/牡羊座

おひつじ座の母性は“肝っ玉母さん”のような形で現れます。
落ち込んだり弱ったりしているときに、包み込むようなやわらかい優しさは与えませんが、笑って檄を飛ばしてくれるような愛情で励ます度量の持ち主です。

5位:てんびん座/天秤座

てんびん座は空気を読むのもバランスをとるのも上手なのですが、どこか受け身なところがある星座です。愛情の向け方もしかり。
そのため、自分から積極的に献身的な愛情を注ぐことはあまりないのですが、相手が甘えてきたときにどうあっても受け止められる柔軟性は母性がもたらすもの。

6位:さそり座/蠍座

ともすれば狭窄的に陥りやすいさそり座の愛し方は、それだけひたむきで純粋だということに他なりません。
好意を持つ相手に無償で愛情を注ぐその様は、母性に通じるところもあるでしょう。
それだけに時として相手を束縛しがちなのが玉にキズ。
子どもの行動に逐一口を出す母親のようになってしまいかねません。

7位:おうし座/牡牛座

おうし座の愛情は一途で、自分が持てる愛情のすべてを注ぐようなところがあります。
ただ、“母性愛”というより“家族愛”のような面が強く、献身や奉仕よりも支えたい、守りたいという意識のほうが大きいようです。

8位:しし座/獅子座

しし座は母性よりも父性が強い星座と言えます。尽くすよりも尽くされたいですし、自分が輝くことで相手を照らすような性質があります。
しかし、包み込むような懐の大きさは12星座のなかでもトップクラス。
愛情を持った相手のことは何があっても守り抜く力強い母性を感じさせる一面も持ち合わせています。

9位:みずがめ座/水瓶座

みずがめ座は対人関係において、個と個で向き合うことを望む星座です。
母親のように献身的に無償の愛情を注ぐことはありませんが、相手を下に見たりもせず対等に接する傾向があります。
そのぶん、愛情を持った相手の個性や主張に対しても寛容で、否定することなく受け止められる器の大きさを持っています。

10位:やぎ座/山羊座

やぎ座はしし座と同様、母性より父性が勝る星座なのですが、しし座がおおらかな父親像と異なり厳格な面が強調されます。
しかし、厳しさは時として優しさよりも深い愛情があるからこそ与えられるもの。
やぎ座は相手のためにあえて苦言を呈することができる、そんな星座なのです。

11位:いて座/射手座

いて座には寛大な性質を持つ人が多いのですが、それは子どものような柔軟性や無邪気さからくるもので、母性や父性とは一線を画します。
興味が次から次へとうつる熱しやすく冷めやすい性質は、冒険心に満ちた子どものようで魅力的ではありますが、母性的とは言いがたいでしょう。

12位:ふたご座/双子座

12星座中、最も母性を感じさせにくい星座はふたご座です。
もともとふたご座はウェットな関係をあまり好まない傾向があり、一方的に尽くしたり思いやりを注いだり母性的な愛情を育みにくい性質があります。
そのぶん、フランクな関係を築きやすいとも言えるでしょう。

いかがでしたか?

もちろん、星座だけですべてが決まるわけではありません。たとえばふたご座でも、母性が強い人はいるでしょう。
ただ、それは本来の性質を上回るきっかけや経験、環境あってのことかもしれません。
自分の性質を見極めながら、愛し方、愛され方の参考になれば幸いです。
(ニコラシカ/ライター)

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