ルックスが惚れ惚れするほど、イケメンな人はいますが、性格までイケメンな人は存在するのでしょうか。 そこで今回は、内面までイケメンな人の見分け方をまとめてみました。
1.モテすぎて、モテることに飽きている
外見がイケメンだと、多くの女性にチヤホヤされることが昔から当たり前になってきています。自分の魅力に多くの女性が惹きつけられることに夢中になった時代もあるかもしれませんが、その時代はとうの昔に過ぎ、今はモテることに飽きていて、面倒臭いとすら感じている人は内面イケメン男子の可能性大です。
他人から認められるのが外見ばかりだと、そのうちに嫌気が指してきて「見て欲しいのは外見じゃなくて、内面なのにな」と思うようになるのでしょう。逆に女性にチヤホヤされることに慣れていない男性は、男子校出身か男性ばかりの職場など男性社会にいたことが多いか、恋愛経験が乏しいか、もしかしたら性格がさほどイケメンではないのかもしれません。
2.外見ではなく、内面で勝負している
外見が良いということは本人もよくわかっているので、外見ではなく内面の魅力で勝負したいと思っています。たとえば仕事の能力が高い、年収が高い、など実力があることがわかれば「外見だけじゃなく、内面もすごいんだ」と周囲は思ってくれるはず。
特に男性は条件や肩書き、数字に弱い生き物です。外見でどこまで人気になれるかは知れていますが、内面を磨くことによって、どこまでもその人の魅力が高まるということも分かっているのでしょう。
3.ナルシストではない
自分のことが大好きで、「もっと俺を見てほしい!」とナルシストな人は、自己中心的な考え方がどこかにあり、他人への気遣いが乏しい場合もあります。しかし本人がすでに自分の外見に見慣れていて、鏡を見てもウットリはしないような域にまで達していると、ナルシストではなくなるでしょう。
4.厳しい社会にいる
外見で勝負できる世界も中にはあるかもしれませんが、それだけで勝負できるほど社会は甘いものではありません。実力が試される世界で生きてきたという経験があると、「外見が良いだけではダメ。能力を高めないと」と自分に厳しくなります。まっすぐ自分の好きなことや目標に向けて走っている人は、他人に嫉妬している時間はなく、目の前のことに向けて必死になっているはず。
厳しい環境に身をおき、苦しんだ経験があるからこそ、自分の能力がどのレベルにあるかがわかっており、そこで謙虚さを身につけるのかもしれません。
そのため厳しい社会に今いる人や、過去にいた経験がある人は性格がねじ曲がっていない場合があります。ですが逆に厳しい社会で認められず、全く芽が出なかった場合には、他人に嫉妬して、性格が悪くなってしまうこともあるので注意しましょう。
●内面もイケメンな男性を見抜こう!
外見がイケメンな男性は、普通の一般男性とは違う態度を周囲からとられている場合が多いです。その特殊な環境にどんな意識で向き合っているかによって、性格が良くなったり悪くなったりします。外見だけで勝負している男性ではなく、内面も魅力的な男性を見抜きたいですね。
(番長みるく/ライター)