デートをした時に夢のような時間を過ごせると、「結婚したらどれだけ楽しいだろう」と想像を膨らませてしまうことがあるかもしれません。
しかし、そんな男性と結婚して、後悔してしまうことは少なくありません。
一見素敵に見えても、ムードに流されて結婚を決めてしまうのではなく、一度冷静になって、結婚して幸せになれる相手か見極めた方が良いでしょう。
結婚して後悔する、一見素敵に見える男性の特徴とはどんなものなのでしょうか?
1:前の恋人の悪口、子ども好きアピール
「バツイチの彼は子どもは奥さんが引き取ったのですが、すごく子どもを大切にしている様子でした。
『俺は子どものことがこんなに大好きなんだ』というような話をよくしてきます。
奥さんとの離婚原因も奥さんの浮気と聞いていたので子煩悩の良い人だなと感じていました。
元奥さんと仲が悪いなら、未練がなくて大切にしてくれそうとも思いました。
だけれど、事情をよく知る知人から、離婚の原因は奥さんの浮気でなく彼のモラハラが原因ということがわかりました。
自分の昔の恋人や奥さんの悪口や、子ども好きアピールをやたらとする男は結婚すべきでないと思います。悪口は、いつか自分に置き換わる可能性があります」(30歳/女性)
2:豪華なデートやプレゼント
「お付き合いのうちはよくても、結婚すると一転してマイナスポイントになってしまうのが、お金に関する価値観。
高級ディナーや行きつけのバー、ブランド品に花束、ジュエリーのプレゼントを与えてくれる男性なんて夢のようですよね。
でも結婚してもそんな金遣いを続けていたら?
それをカバーできるとんでもない収入を持っているならまだしも、経済観念のなさ、将来性が不安になっちゃいます。
結婚を考えるなら経済観念がきちんとしていて、堅実な価値観を持っている人じゃないと。
私なら生涯寄り添えないかなってためらってしまいます。王子様みたいな人は素敵だけど、決して結婚はできませんね」(43歳/女性)
3:SNSでは差別的な発信
「会うと紳士的で完璧な男性で、ハイスペック。
そんな素敵な人に出会っても、SNS、特にTwitterなどで差別的な言動が多い男性は絶対に結婚しない方がいいです。
SNSって、すごく本心が出やすいですよね。観察していると10年経っても差別的な投稿をし続けていますよ。
そして差別的な投稿をする男性の周囲には輪をかけて差別的な投稿をする男性が集まっており、考えを改める機会をなくしてしまっています。
どれだけ立派な学歴・経歴・職業であっても、実名やほぼ実名でSNSに差別投稿する人は、バレた瞬間など、何かをきっかけにキャリアが閉ざされがちです。
また、恋愛感情がなくなるなど関係性が変わった瞬間に豹変しがちです。
結婚どころか友達としてもあまり関わらない方がいいと思います」(47歳/女性)
まとめ
結婚すると、長くともに共同生活を送ることになります。
恋愛中は良くても、いずれ自分にどのような形で返って来る可能性があるのか、よく考えて相手を見極めていきましょう。
自分に合う、素敵な人に出会えると良いですね。
(神崎なつめ/ライター)