カナウ

2021.10.01(Fri)

【星読みコラム】2021年10月の星たちが教えてくれること

2021年も終盤に入ってきた10月は天秤座の季節です。

社会と自分という関係性を意識させられるできごとがありそうです。

夏の間に逆行していた星が続々と元通りの運行に戻って、行き詰っていたことも、スっと気持ち良く流れていくタイミングがあります。

自分のことばかり気にとられたり、周りに気を使い過ぎたりすると動きづらい状況になりやすいので、バランスよくいきましょう。

自分中心に行動してもいいし、周りに気を使ってもいいけど、どちらも適度に取り込むことが、流れに乗っていくポイントになりそう!

では、そのポイントをもっと詳しく見ていきましょう。


美しい世界を目指したくなるし目指せる時

天秤座で太陽と月が重なり合うところから10月の星の動きはスタート。
昼間の太陽を感じると、そこからは月の力も感じられるのが新月のタイミング。
夜には月のない静かな空の元でじっくりと自分自身と向き合ってみて。
自分にとっての「美しくてバランスの取れた世界」を目指そうと心の奥底から力が湧いてきます。
そうだ、この世界にこそ、自分の求める「美しさ」があるはずなんだ。
と確信が湧いてくるし、そういう世界観を見せる機会がやってくるかもしれません。
あなたの思う世界はあなたが描かなければ誰もかなえてくれないのです。
そんなことを感じて、「自分でやるんだ」と力強い一歩を踏み出せそうな流れがあります。
さぁ、だからといって、やみくもに走り出すのではスマートではないのです。
美しさとバランスを司る天秤座らしく、しっかりと休息をとって、よりスマートにかっこよく、愛らしい立ち振る舞いをイメージしていきましょう。
この一か月の流れは、自分だけじゃない周りのことを思うほど、自分のことを大切にして無理はさせないでくださいね。

理想を叶える道に繋がっていると信じていこう

月の中盤まではちょっと腹に力を入れて、自分と周りとみんなが良い流れに乗っているんだと意識的に動いていきたい空気感があります。
月の中旬から20日の満月に向けて、星たちが最後の試練を与えてくるような感じです。
といっても、すごく大変な試練を与えてくるわけではなくて、「この夏どうだった? 2021年も色々あったよね」と確認し、もう一度自分の足元を整えていくような形。
何度も言ってうるさく感じるかもしれないけれど、もう一度言わせてください。
あなたの求める美しい世界って、あなたが作らなければ、他の誰もやってくれません。
だからって、自分だけの世界だなんて傲慢になってもダメ。
あんまり言いたくないですけど、One of ThemだしAll for oneでOne for Allって感じなんです。
キレイゴトみたいだけど、信じて歩き出してみて。
焦らずタイミングが来るまでサナギでいよう

月末までは変化を感じられる日々に

月末になると、11月に向けて心身ともに少しずつ変化していきます。
自分の置かれた状況や環境から自分が受け取っている恩恵みたいなものを感じられる出来事がありそうです。
仕事や仲間、家族のありがたみだったり、これまでの経験からくる知識や能力だったり。
それらが今の自分の血肉として、熟成されていく段階に入ります。
まだ言葉にしたり行動にしたりと形にして表現するには未熟な状態だけど、着実に表面化への道を進んでいるようです。
「いまだ!」と行動したくなるタイミングがやってくるまでは、焦らずじっくりと。
どこまでも素直に純粋に自分自身の欲求を見つめていけると、これまでとは一味違う世界へと足を踏み入れることになりそうです。
仕事でもプライベートでも自分のこだわりとか思い付きをありのまま発揮してみてください。
その時には、古くなった殻を破り捨てることになるのかもしれません。
変化する自分を思う存分堪能してくださいね。
(tomoco/ライター)

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