「あなたはSですか?Mですか?」
合コンなどでよく話題に出るSかMかという話。
もちろん嫌な人もいるかもしれませんが、ドン引きするというほどではない、笑える少々エロい話題としてよく話に出てきやすいですよね。
Sとは、サディズム(加虐嗜好)を指し、字の如く人を虐めることを好み、Mとは、マゾヒズム(被虐嗜好)を指し、人に虐められることを好む性的嗜好の一種です。
まぁ合コンなどで話題になるSMは、もう少しライトなニュアンスになると思いますが。
今回はそのMの人の特徴について考えてみました!
合コンなどで話されるSMとは
合コンなどの場で話される場合のSMは、リアルなSMプレイにおいて加虐的なのか、被虐的なのかということではなく、もう少し軽めのニュアンスの場合が多いと思います。
例えば、「人をいじる方が好きか、人にいじられる方が好きか」とか、「受け身なタイプか、そうではないか」という感じ。
合コンなどで「Mかなぁ?」と答えても、実際に鞭で叩かれたりするのはイヤだという人は多いはず。
それくらいのライトな意味合いでのSMです。
では、そんなMの人たちはどのような特徴を持っているのでしょうか?
困っているふりをするのが好き
Mの人は困りたいと思っています。
「え〜そんなの困るよ〜」と言いたいのです。
なぜなら、そんな風に困っていると相手が喜ぶから。それが嬉しいのです。
例えば、いじられやすくするために自分から困りにいくときもあります。
たまに失敗をしてみたりして、相手がいじりやすくなるように材料を用意したりします。
そして、困っているふりをしている可愛い自分に酔うのです。
恥ずかしいことを強制させられるのが好き
Mの人は強制的に何かをさせられたいと思っています。
例えば、興味はあるけど自分からやるのは恥ずかしい…みたいなこと。
そんなことを強制的にさせられたいと思っています。
そのときも「恥ずかしい〜」とか「できない〜」とかって言う自分に酔っています。
誰もいないところでは平気でやっていることでも虐めてほしい相手の前ではあえてやりたくない雰囲気を出し、無理矢理させられている感を出すのです。
無意識に下手に回る
Mの人はいじられたり、偉そうに指示されたいと思っているので、相手がそうしやすいようにわざと敬語で話したり、すぐに謝ったりして下手に回ることがあります。
Mの人は、自分を虐めてくれる相手を見つけることが得意です。
その人の加虐心をくすぐって自分を虐めやすくし、困ってみたり、強制させられてみたりするのです。
さいごに
今回はMの人の特徴について考えてみました!
Mの人はSの人に翻弄されるばかりではありません。
Sの人を裏で操っているのは実はMの人だったりします。
しかしそれは当然お互いに信頼し合っていることが条件。
お互いが満足できる関係でいたいものですね。
(死にたい女/ライター)