気になっている男性に対しては、「もしも~したら」という話をしてみるのが意外とオススメです。
相手の男性の気持ちを調べつつ、さりげなくアピールをすることもできる、かなり上級のテクニックと言えるでしょう。
そこで今回は、「もしもトーク」でジャブを打つ方法について紹介します。
もしも「デートをするなら」
「『私とデートをするなら、どこに連れて行ってくれますか?』って女の子に言われると、めちゃくちゃドキッとしますね。なんか色々と妄想も膨らんじゃうし…」(20代男性/映像制作)
「もしも私とデートをするなら」という話を振れば、男性がどんなデートを好んでいるのかを知ることができます。
同時に、自分とのデートを連想させることで、デートをすること自体の壁を取り除く効果もあるかも。
話の流れの中で、「そのデートしてみたい!」などと乗り気の姿勢を見せたら、本当にそのままデートが実現する可能性だってありますよ。
もしも「付き合ったら」
「好きな男性が、付き合ったら彼女とどんな風に過ごすのかは、やっぱり気になっちゃうかも。だから、それとなくどういう感じなのか聞いちゃいますね」(30代女性/販売)
「付き合ったらどんな感じになるの?」とか「どんな交際をしたいの?」といった質問をすると、その男性の恋愛傾向がつかめるはず。
どういう恋愛を求めているのか、どんな女性と付き合いたいのかがわかれば、その後のアプローチの仕方も変わってくるでしょう。
相手の求めるものをわかっていたほうが、ただ「好き」という気持ちをぶつけるよりも、成功確率はグンと上がりますよ。
もしも「結婚したら」
「どんな結婚生活を送りたいか、みたいな話を女の子とするのって、ちょっとドキドキしますね。恋人でもないのにそういう話をするのって、あんまりないですもんね」(20代男性/IT)
「もしも結婚をしたら、どんな家庭を築きたい?」なんて話をすることは、意外とよくあるでしょう。
ただ、重い話になると引かれるだけなので、軽い感じで話すことができたら、お互いの結婚観なども知れて楽しい会話になるかも。
共感する部分があったときには、「わかる!私もそう!」と強調するようにすると、通じ合えて仲も深まりますよ。
もしも「好きな女性ができたら」
「『好きな女性ができたら、どうなりますか?』ってさりげなく聞きますね。男性の本心ってよくわからないので、その質問で探りを入れておきたいんです」(20代女性/不動産)
気になっている男性には、好きなタイプだけではなく、好きな女性ができたときの態度などを聞いてみるといいです。
「もしも好きな女性ができたらどう接するか?」「どんなアプローチをするか?」「どんな風に変わるか?」
そういったことを聞いておくと、あなたのことを意識してくれているのかどうかが、わかるようになるはずですよ。
さいごに
「もしもトーク」は話が盛り上がりやすくもあるので、お互いのことをよく知るのにも適しています。
何を話せばいいかわからなくなったときなどに、一度試してみてはいかがでしょうか。
(山田周平/ライター)