最初はお互いに好きだったはずなのに、一緒に過ごすうちに気持ちが冷めてしまうことってありますよね。
理由は様々ですが、原因の一つは相性の悪さ。今回は、20代〜30代の男性が「彼女と相性が合わないかも」と冷めてしまった瞬間を紹介します。
1．タワマンに住みたがる
「彼女とは婚活アプリで出会いました。真面目そうだしルックスもタイプで、デートを重ねていたのですが、３回目のデートで将来の話が出たんです。
彼女は、家賃４０万くらいのタワーマンションに住みたいって言ったんです。しかも家賃は男性が全て出して当然だ、という口ぶりでした。さすがにそれはキツイと思ったので、お断りしました」（33歳・会計士）
経済的な価値観が合わなければ、将来を考えた時に無理だと思ってしまいますよね。
そう思われないためにも、経済的な価値観をデート中などにチェックしておきましょう。
2．誕生日を忘れられた
「４年間付き合っていた彼女に毎年誕生日を忘れられていました。そのほかにも色々と僕に関心ないのかな、と思うことが多かったので、自分から別れを告げました。
口では好きだと言ってくれていたんですが、僕の言っていることを全然覚えていなかったりすることが続いて、思いやりが感じられなかったんです」（31歳・防衛省勤務）
男性も誕生日を祝ってもらうと嬉しいものです。それなのに忘れられてしまえば、悲しくなって当然でしょう。
もちろん日頃の態度なども思いやりが感じられなければ、別れたくなるのは仕方ないですよね。
3．子供嫌いだった
「1年間付き合った彼女と別れることになったのは、彼女が子供はいらない、とはっきり言っていたからです。
自分は子育てしたかったので、年齢的にも彼女と付き合っていくのはダメだと思ったんです」（29歳・メーカー勤務）
子供など将来設計は、人それぞれ考え方が違います。
子供がいる・いらないは、譲り合えない部分とも言えるでしょう。結婚を意識するなら、早めに別れて正解かも。
4．会話が続かない
「彼女とは友達の紹介で出会うことに。モデルをしていて、ルックスは最高で、一目惚れだったので、付き合うことができたときは有頂天でした。
でも、楽しかったのは最初だけ。共通の話題がまったくなかったんです。だから会っているときは、いちゃいちゃしたり、映画を見たりして時間を潰す感じでした。
いくら美人でも、一緒にいて楽しくないのは致命的だと思います。まだ別れてはいませんが、もっと一緒にいて楽しめる女性が現れたら、サヨナラです」（28歳・皮膚科医）
長く一緒にいるからこそ、内面も重要になってきますよね。
見た目だけ良ければ良いという人もいますが、性格が合わなければ一緒にいたいと思えなくなるはず。外見だけでなく、内面を磨くことも忘れちゃ駄目ですね。
5．友達の男関係が派手すぎる
「同じ大学のクラスメートで好きな女性ができたんですけど、その彼女が友達と話しているのを見て、冷めてしまいました。
彼女自身は清楚な感じなんですけど、彼女がいつもつるんでいる友達が派手で、ホスト遊びをしたり、二股かけていたり、不倫していたり、パパ活していたりすることを大声で話すような人たちなんです。
そんな話題を楽しそうに一緒になってのっている彼女を見たとき、彼女のなかにも同じ価値観があるんじゃないか、と思ってしまって冷めました」（22歳・大学生）
自分だけでなく、どんな友人と仲良くしているかも重要なポイント。
類は友を呼ぶという言葉があるように、どんな人間関係を築いているかで、あなたの内面がチェックされていますよ。
「相性が合う」男性と出会うためにできることは？
今回は男性が、女性に対して「相性が合わない」と感じた瞬間を５つご紹介しました。
ただ上記のような行動をする女性と、「相性が合う」という男性もいます。要は組み合わせ次第なのです。
相性が合う男性に出会うために、できることとはなんでしょうか？ それは偽らず、本当の自分を見せること。取り繕って演じてしまっては、無理している状態のあなたを好きになってくれる人しか現れません。
自分を偽らずに表現することで、本当のあなたを素敵だと思う人を引き寄せることができるでしょう。
（今来 今／ライター）
