誰しも寝ているときに夢を見た経験はあると思います。
なかには夢も見ないぐらいグッスリ快眠! なんて方もいるかもしれませんが、そういう人でも何度かは夢を見た経験、あるのではないでしょうか。
一説によると、夢は起きている間にあった出来事を整理するために見るとも言われています。
しかし、心理学やスピリチュアルな観点からみると、夢は予測された未来とも言われているんですよ。
ところで、怖い夢を見て起きたときって、なんとな~く嫌な気分になりますよね。ですが、実は怖い夢を見たからと言って、怖い未来を意味するとは限らないんです。
今回は夢占いの中から「幸福な意味を持つ怖い夢」を紹介していきます。
1.家に空き巣が入る夢
家に帰ると鍵が開いていて、泥棒に入られていた! ……なんて、とても幸福な夢には思えませんよね。
でも実は、空き巣に入られる夢は「成果を得る前触れ」や「ずっと悩んでいた問題の解決」を示しています。
また、空き巣にお金を盗まれてしまった夢を見た場合は、逆に現実では臨時収入があることを暗示しています。
2.誰かに殺される夢
殺された直後に夢から覚めた、というような経験をした人は案外多いのではないでしょうか。
殺されるなんてとても怖い夢、不吉な意味なんじゃないかと思いますが、実はとても良い意味があるのです。
自分が殺されるという夢は、ストレスや悩んでいることからの解放を意味しています。また、殺されそうになる夢を見るのは、ストレスで追い詰められていることを暗示しています。
自分が夢で殺されることによって、自分自身とかかえている問題に向き合うことができるようになるのです。
3.知らない場所にいる
夢のなかで、みたこともない場所をうろうろした……なんて経験ありませんか?
少し不気味に思うかもしれませんが、実は知らない場所にいる夢は吉夢なんですよ。
未知の場所へ、どこへでも行けるという無限の可能性を示唆(しさ)しています。
夢で知らない場所を冒険したり、散策したりした場合は、何か新しいことをスタートするという暗示なのです。
4.どなる夢・どなられる夢
カンカンに怒ってどなり散らす夢をみた、もしくは誰かを怒らせてしまって、どなられる夢をみたというときは、吉夢です。
まず、自分がどなる夢は、ストレスを解消させようとしているときに見る夢です。また、どなった後に、怒っていた相手を許すことができたのなら、ストレスに打ち勝った証です。
誰かにどなられる夢は、物事がスムーズに進むことを暗示しています。現実では逆にハッピーな訪れがあるかもしれません。
どなられた夢をみても、落ち込まずにいてくださいね。
おわりに
いかがでしたか? 今回は、「幸福な意味を持つ怖い夢」を紹介してみました。
怖い夢をみたら気分が落ち込みますが、実は夢占いで調べてみると全然違った意味だったりすることがあるんです。
ほかにも夢占いの記事を書いているので、よかったら読んでみてくださいね。
それでは、良い日をお過ごしくださませ。
澪/ライター