せっかく好きな人と付き合っても長続きしない……そんな悩みを抱える人は、少なくないと思います。
その原因、もしかしたら、あなたの星座が持つ性質に関わっているのかもしれません。
今回は、『恋人と長続きしやすい星座』をランキング形式でご紹介します。
1位:おうし座/牡牛座
おうし座は基本的にとても穏やかで、包容力のある星座です。
愛情深く、まれに意見がぶつかってケンカすることはあっても相手の考え方やスタンスを否定するようなことはしませんし、こじれることがあっても根気よく関係修復に向けた努力をします。
また、ベッドでは大胆になる傾向もあり、マンネリ化しないでいられるのも長続きの秘けつでしょう。
ただし、とても頑固で、相手の意見を否定しないかわり自分の意見も曲げないところがあるのが玉にキズ。
2位:てんびん座/天秤座
てんびん座は二人にとって心地よい関係を作るのがとても上手な星座です。
相手の気持ちや立場を先回りして察し、気配りをして動いてくれるような性質を持つため、てんびん座と恋人になった人はたちまち夢中になり、手放せないと感じるでしょう。
周囲からも「理想のカップル」なんて羨ましがられるかもしれません。
そんなてんびん座ですが、欠点は優柔不断であるところ。
相手の気持ちを優先しようとするため、自分の意見があいまいになりやすく、決定権を相手に依存する傾向があります。
3位:かに座/蟹座
かに座には、世話好きで尽くすタイプが多いと言われています。
疲れたときや落ち込んだとき、かに座の大きな愛情に包まれて癒された恋人は、その居心地の良さにどっぷりつかって抜け出せなくなるはずです。
付き合ったあとで、結婚まで具体的に考える道筋がつきやすいのも、かに座の特性かもしれません。
ただ、束縛が強くちょっと過干渉気味のところがあるので、かに座と付き合う人は「浮気するのは別れるとき」くらいの覚悟が必要です。
4位:やぎ座/山羊座
真面目で恋愛などの駆け引きが苦手な性質を持つやぎ座は、そもそも長続きするような相手としか付き合わない星座です。
気軽に「まずはお試しで付き合ってみよう」なんて考えにはならず、告白したり、告白を受け入れたりするときは、末永くよろしくお願いします、というくらいの心持ちであることがほとんどでしょう。
そのため、付き合ってから生じる障害にも正面から向き合い乗り越えていく強さがあります。
しかし、ストレートな愛情表現が苦手であるため、やぎ座と付き合う人は「たまにはちゃんと気持ちを言葉にして伝えてほしい」と不満を抱くかもしれません。
5位:うお座/魚座
甘え上手で愛情表現が豊かな性質を持つ、そんなやぎ座とは対極にいるような星座が、うお座です。
恋人と一緒に行動したり、恋人に影響を受けることを楽しむ傾向があるため、一緒に趣味に興じたり、休日ともなればずっとイチャイチャしたりといったこともいとわないでしょう。
そのぶん、とても情や雰囲気に流されやすいため、恋人とうまくいっていないときほど浮気に走りやすいところがあるので注意が必要です。
6位:さそり座/蠍座
一途で情熱的な恋をするさそり座もまた、恋愛が長続きしやすい星座と言えるでしょう。
その愛情はすこし重いくらいで、身も心も恋人との一体感を求める傾向にあります。
そのため、どっぷり愛されたいという人とはうまくいき、関係も長続きするのですが、もっとライトな恋愛を楽しみたいという人には息苦しく思われるかもしれません。
また、嫉妬深さから恋人の不貞を疑うようなところもあるので、上手に信頼関係を築けるかが、長続きさせるためのポイントになるでしょう。
7位:みずがめ座/水瓶座
みずがめ座は、恋人関係になってからも友達のような距離感を保つような性質を持つ星座です。
対等な関係を築き、恋人に依存せず、恋人が出来てからも自分の交友関係を大切にするため、自立した人を望むタイプ同士であれば、間違いなく長続きするでしょう。
ただ、相手が依存するタイプだったり、年齢や立場による上下関係を恋人の間にも持ち込むようなところがあると、途端に窮屈に感じ、躊躇(ちゅうちょ)なく別れを選びます。
別れたあと、再び友達同士に戻れると考えるのも、みずがめ座の特徴かもしれません。
8位:おとめ座/乙女座
理想が高かったりとっつきにくい面があったりと、付き合うまでは苦労するおとめ座ですが、付き合いはじめたら純粋な愛情で恋人を支えるようになります。
また、相手を選ぶ際、自分に合う人を慎重に見極めるところがあるので、相手選びで失敗することが少ないのも、長続きに結び付く要因になるかもしれません。
ですが、おとめ座には生来批判的な精神が備わっています。
相手の言うことに否定的だったり、いちいち皮肉めいたことを言ってしまうと、関係はギスギスしたものになり、長続きさせることは難しくなるでしょう。
9位:しし座/獅子座
しし座はとてもプライドが高い星座です。12星座中、トップと言っても過言ではないでしょう。
そのプライドは、仕事をしたり、ライバルと互いに高め合うときには大切なものですが、恋愛関係においては、邪魔になることがあります。
しし座は相手が恋人であっても、負けまいとしてしまうのです。
そのため、意地になって張り合ったり、素直になれなかったりして、常に緊張感を伴う関係に陥りやすく、長続きさせるのが難しくなります。
得意分野が全く異なる人や、相手がしし座に尽くすことをいとわないタイプであれば、長続きするでしょう。
10位:いて座/射手座
いて座は基本的に、好きな相手を落とすまでが楽しいと感じてる星座です。
もちろん、すべてのいて座がそうというわけではありませんが、そのため、恋人として結ばれてしまうと片想いしていたころの熱意は何だったのかと思うほど、気持ちが落ち着いてしまう傾向があります。
また、好きになった相手が既婚者だったり、問題を抱えている人だったりしても気にしない、むしろだからこそ燃えるような性質があるので、最初から長続きしないことが見えている恋に落ちやすいところもあります。
11位:おひつじ座/牡羊座
おひつじ座はとても情熱的な恋愛をします。
いいなと思ったら果敢にアタックしていきますし、相手のために努力することも惜しみません。
しかし、相手のことをちゃんと見極めないまま恋をしたつもりになって舞い上がったり、一目ぼれしたと思い込んで相手の欠点を見ないふりしたりと、一時の熱に浮かされてしまうことが多いのも、おひつじ座の特徴と言えます。
そのため、ふと冷静になったとき一気に気持ちが冷めてしまい、恋愛が長続きしないことが多いのです。
12位:ふたご座/双子座
12星座のなかで、最も恋人と長続きしにくい星座はふたご座です。
そもそも、ふたご座のなかには「恋人との関係を長続きさせなきゃいけない」と考えていない人が多いのかもしれません。
というのも、ふたご座は楽しいことが大好きで、なおかつ飽きっぽいという一面を持っているからです。
違うな、合わないな、と思ったとき、無理して相手に合わせたり、二人の妥協点を見つけるために努力するより、気持ちを切り替えて次にいこう、と考えます。
刺激を求めるぶん、付き合っている間はお互いに成長し得るものも多いのですが、長続きさせるとなると、ふたご座自身に相当の覚悟が必要かもしれません。
さいごに
いかがでしたか? 毎日の記録はInstagram、ニュースや情報収拾はTwitter、トレンドの動画はTikTok、友達との連絡はLINEで……など、もはや日常生活と切っても切れないSNS。
ですが、あまりSNSにどっぷりだと、ストレスや疲労が溜まったり、実生活での付き合いがおろそかになってしまうケースもありそうです。
ほどほどに、そして適切に利用するにはとても便利なSNS、上手に活用していきたいですね。
(ニコラシカ/ライター)