付き合う相手の年齢はこだわらない。こういう女性だと、好きになった男性が年下の場合も少なくないのでは。ただ相手が年下だと、結婚を考えづらい……はたまた付き合ううえで、こっちが引っ張らなければいけない部分が多くて、女性としてはちょっと悩んでしまう場面が多いかもしれません。
そこで今回は、年の差別に年下彼氏との付き合い方を紹介していくので、付き合うときのポイントをチェックしてみてください!
●2歳差の年下彼氏との付き合い方
2歳年下であることで、同い年や年上よりも気軽に相手と話せるのは大きなメリットになりそうです。それこそ職場の後輩君、男友達といった身近な存在に感じられて、女性として背伸びをしなくていいのは、精神面でだいぶ楽なように思います。
お互いの年齢にもよりますが、たとえば30代であれば男性も結婚を意識した付き合いを望むことから結婚を考えづらいというデメリットにはならないでしょう。しかし2歳年下であることで、相手がちょっと子どもっぽかったり、頼り甲斐に欠けると感じたりする瞬間はあるかもしれません。
でも、どんな年齢差でもメリット・デメリットはあるものです。彼との相性がいいのであれば、ふたりの関係を前向きにとらえることが大切なのではないでしょうか。
かわいい男性が好きというタイプなら、多少自分が引っ張るくらいはなんてこともないはず。そんな気持ちで、前向きに楽しく付き合うことが交際をする上での大切なポイントです。
●5歳差の年下彼氏との付き合い方
歳の差が5歳となると、女性として不安を抱くことが多くなりそうです。お互いの年齢によっては、彼氏がまだ若い場合もあるでしょう。そのため恋のドキドキは感じられても、どこか気遣いやデートの仕方に物足りなさを感じたり、はたまた自分よりも彼が若いことで、女性としては自分の見た目の若さが気になったり、なんてこともありそうです。
しかし長い目で見れば5歳という年齢は、お互いに歳をとったときにメリットになることも。男性のほうが若いことで、いつまでも若々しい彼氏が見られる。また同時に自分も若くいようと思うことで、結果いつまでも若々しくいられるかもしれません。また歳の差があることで、多少の不満も気になりづらいでしょう。
気ままに気長に付き合えるのはメリットですが、5歳も離れていると、彼が結婚や子どもを作ることをどう考えているのかは気になりますね。その点を彼と話しあって、ふたりの将来設計をどう一致させるのか。そこが5歳差を乗り越えるキーポイントになりそうです。
●10歳差の年下彼氏との付き合い方
自分の年齢が40歳なら、相手は30歳。もっと若いとなると、自分が結婚や出産に対してどう考えているのか。それによって付き合い方は、大きく変わってくるように思います。子どもはいらないけど、結婚したい。もしくは結婚はいいから、ドキドキするような恋愛をしたい。そんな場合は若い男性と付き合うことで、得られるものは多いでしょう。
相手と一回り近く歳が離れている分、男性としての頼り甲斐はちょっと期待しづらいかもしれませんが…。その分、あなたが人生の先輩としてリードしてあげることで、彼も年齢とともに成長して一人前の男性になっていくでしょう。
年上のあなたと付き合う分だけ、成長が早く、彼も年上の彼女と付き合うことに葛藤を抱くこともあると思います。そこを上手くカバーしてあげることが大切になってくるでしょう。
●まとめ
彼氏が自分よりも年下の場合の、メリットとデメリットを確認できたでしょうか?
何歳離れているかにもよりますが、あなたと彼それぞれの将来設計が一致するかどうかという不安を解消することが大切になってきます。しっかりと彼とコミュニケーションを取りながら、ステキなお付き合いをしてくださいね。
(柚木深つばさ/ライター)