基本的にファッションは自由に楽しみたいものですよね。
とくにロマンチックな時間を期待しているクリスマスは、恋人に合わせた格好をするのもサプライズのひとつかもしれません。
彼好みの服装は彼の性格から探すのがおすすめですが、密かに彼が「残念だな……」と、思ってしまうファッションは、実は多くの人に共通点があるようです。
クリスマスだからこそ、彼に喜ばれる服装をしたい場合や、彼との関係性をさらに深めたい!
こんなときに避けるべきファッションについて、考えていきたいと思います。
1.子供っぽファッション
「敢えてクリスマスデートなのに、残念な気持ちになるのがダウンですね。特にダウンのコートとかは嫌です。大人な感じで多少は体の線を出すようなファッションが僕は好ましいと思っていて、モコモコのダウンじゃあ、なんか子どもとデートしている感じがしてしまいます。クリスマスではない時の寒い日デートではダウンも可愛くていいんですけれど……。
それがコートだともう顔しかわからない。ダウンが可愛いと感じる男性ももちろんたくさんいると思うのですが、僕はクリスマスデートというならダウンは避けて欲しいです。他の日のデートならオッケーですよ。クリスマスだけはもう少し大人なオシャレしてくれたらなって感じです」(33歳・男性)
聖夜なんて言うほどですから、ロマンチックでオトナなひと時を期待する男性は多いようです。
デート先が遊園地や可愛らしい食べ物の食い道楽といった可愛い路線なのか、イルミネーションや夜景ディナーなどのオトナな場所なのかでも、服装の理想は変わってくるかもしれませんね。
2.露出度が高い
「寒い冬だからこそ距離が近いとよりドキドキする感じや、幸せを感じる人もいると思います。それを狙って普段よりも露出度が高めの洋服を着て、デートに向かう人もいると思います。私も寒いと感じながらも肩を出すような洋服を着たこともありました。
しかし、彼からは『寒いところに、敢えて寒い格好で来ることが考えられない』と、引かれながらも説教されてしまいました。彼も悪気があったわけではないと思うので強くは言えませんが、どんな服を決めるかは個人の自由と思っていたので、少し悲しかったです。あと、『こっちの女心も察して伝えてよ!』と思ってしまいました」(26歳・女性)
オトナな服装路線でも、「人肌が恋しくなる季節だからこそ」と考えた方法が裏目に出てしまう人もいるようです。心配してしまう男性は多いですから、セクシーさ出しても、寒そうに見えない配慮はしたいですね。
3.クリスマスカラー
「クリスマスデートとなると、なんとなくいつもとは違う特別感をファッションで演出したいと思いますよね。いちばん取り入れやすいのがクリスマスカラーですが、レッドとグリーンなど、あからさまなクリスマスカラーファッションは男性に引かれる可能性があるので注意。さりげなくネイルをクリスマスネイルにしたり、小物にクリスマスカラーを取り入れたりと、ポイントでクリスマスを演出するのがおすすめです」(35歳・女性)
2人の時間を楽しむコスプレならともかく、いかにもなクリスマスファッションでのデートは、引かれてしまう恐れもあるようです。
まとめ
せっかくのクリスマス、内心「残念だ」と思われてしまったら、お互いのテンションも下がってしまい、思いっきり楽しめない可能性もあります。
自分の好みと彼の理想をうまく擦り合わせてみるのもひとつの選択肢でしょう。
クリスマスは年に一度のイベントです。極端な無理をしないで、多いに楽しめるように準備をしたいですね。
(神崎なつめ/ライター)