カナウ

2021.12.21(Tue)

彼との相性はどう?結婚相手としての相性チェックリスト6つ

彼氏が大好きな女子なら、「彼と結婚したい」と思う人も多いでしょう。
ですが、結婚するとなると、ただ「好き」という感情だけでは乗り越えられない課題も出てきます。

そんな時「結婚してお互いに幸せになれるか」の基準として大切にしてほしいのが「結婚相性」をチェックする事です。

「この人と結婚していいのかな」と迷っているなら、彼氏が結婚相手としてふさわしいか、相性チェックを行ってみましょう。

結婚相手としての相性チェックリスト1 結婚願望があるか

まず、彼に結婚願望はありますか? ここが大切なポイントです。
いくら恋人としてはパーフェクトでも、結婚願望がなければ結婚相手にするのは難しいはず。
ですが、彼の年齢とともに心変わりもあるはずですので、彼が好きならしばらく様子見もありでしょう。
しかしあなたが「今すぐに結婚したい」と思っているのなら、他のお相手を検討しても良いかもしれません。あるいは、彼を説得してみましょう。

結婚相手としての相性チェックリスト2 結婚する時期の希望はいつごろか

結婚する時期に関して、ふたりの意見が一致しているという点もポイントです。
今すぐ結婚したい、という相手と、10年後に結婚したい、という相手では結婚相手として相性がいいとは言えません。
人生の計画は人によって異なりますから、二人で話し合いを重ねていき、お互いが賛成しあえる形で結婚時期を決めていけると良いですね。
話し合いの際に、あなたがなるべく早く結婚したいのに、彼があまりにも遠い時期を指定する場合は、理由を聞いてみましょう。
もしかしたら、彼なりの考えがあるのかもしれません。
もしその理由が仕事などのやむを得ない事情の場合、さらに話し合いの必要があるかもしれませんが、曖昧な理由だった場合は別れを検討してもいいかもしれません。

結婚相手としての相性チェックリスト3 仕事と家事の分担はどうするか

結婚するとなれば仕事と家事を協力して行っていく必要が生じます。
共働きの場合、家事の分担はどうするのか、なども確認しておきましょう。
「仕事が忙しいから家事は任せたい」とお互いが思っている場合には結婚相手として相性がいいとは言えないでしょう。
また、家事は人により得意分野や好きな分野が異なるもの。
あくまで一例ですが、お皿洗いは彼に、料理は自分など……分野ごとに分担していく事で、お互いが納得した上で家事に取り組めるよう、話し合ってみましょう。

結婚相手としての相性チェックリスト4 子供は欲しいか

結婚=子供、と考えている人も多々いますが、このあたりを混同してしまってはトラブルのもとです。
結婚はしたいけど子供は考えていないという人も多数います。子供を持ちたいかどうか、もすり合わせしておきましょう。
子供の数も重要だと言えます。
子供の数によって毎月の養育費や食費なども変わってきますし、また大学まで行かせたいのか、そうではないのかによって教育費も異なります。
このあたりをしっかりすり合わせておけば、結婚後の貯金の目安などもわかってくるので安心です。

結婚相手としての相性チェックリスト5 話し合えるか

結婚した後、数十年間なんのトラブルもなく過ごせる夫婦は存在しません。
山あり谷ありの人生をどうにかふたりで乗り切っていく必要があるのです。
そのために必要なのは、話し合えるかどうか、です。
いくらラブラブなカップルでも、大切なことを話し合えないふたりでは結婚相手にはふさわしくありません。
ベストな結婚相手は、楽しく会話をすることができ、コミュニケーションをしっかりとることのできるふたりなのではないでしょうか。

結婚相手としての相性チェックリスト6 共通点が多い

出身地が同じ、年齢が近い、趣味が同じ、など共通点が多い夫婦は、お互いに理解しやすいので、結婚相手として相性はばっちりです。
「性格や趣味が全然違う」という場合でも、「でも、〇〇だけは共感できる」という部分があれば、結婚相手としてうまくやっていける可能性が高まります。
共通点がもし少なかった場合でも、二人で取り組める共通の趣味を新たにはじめてもいいでしょうし、またその逆(お互いの趣味に干渉しあわない)も大切です。
違いを認め合いながら結婚生活を続けていけるといいですね。

さいごに

今回は、結婚相手としてふさわしい相手を見極めるチェックリストをご紹介してきました。
当てはまる数が多ければ多いほど、相性がいいカップルだと言えますが、6つのチェックリストすべてが当てはまっている、という人は少ないでしょう。
「私たち結婚相手としの相性があまりよくないみたい。でも、彼と結婚したい」という場合には、「何も言わなくても分かり合える関係ではない」ことを認識し、ふたりでしっかりとコミュニケーションをとる時間を設けて、信頼関係を作り上げていく必要があるでしょう。
今来 今/ライター

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