もうすぐ楽しいクリスマスですね。
クリスマスは恋人と過ごす人もいれば、友達とパーティーをする。なんていう人もいることでしょう。
何かとイベントの多い1日です。
しかし、中には、「おひとり様クリスマス」を過ごすひともいるかと思います。
今から計画を立てて、ひとりでいるクリスマスを存分に楽しもうとしている猛者もいれば、不本意ながらひとりになってしまったという人も……。
どちらにせよ今回は、そんなおひとり様クリスマスを確実に楽しむ方法を、お伝えしていきたいと思います。
1.ご褒美の日にする
「私は彼氏がいない年のクリスマスはひとりの時間を楽しみます。もしかすると少し男っぽい性格もあるのかもしれませんが、クリスマスをひとりで過ごすことになんの寂しさもないんですよね。たまたま彼氏がいれば一緒にいるけど。ひとりのクリスマスは自分へのご褒美の日にしていますね。
欲しかった物を買っちゃったり、パティシエが作った美味しいケーキや食べ物をあらかじめ注文したり、宅配したりと。それでテレビをのんびり観ながら贅沢な時間を自宅で過ごすんです。クリスマスは恋人と過ごす時間という感覚を無くせばほんと楽しいですよ」(27歳・女性)
2.強い心を持つ
「『おひとり様クリスマス』といった言葉があるせいで、クリスマスは誰かと過ごすのが当たり前になっていますが、そもそもはキリスト教の祭典であり、恋人と過ごす日ではないため、ひとりで過ごすのが悪いことではありません。
自分を可哀想だと卑下しない強い心さえあれば、いくらでも自分流に楽しめるはずです。ひとりでクリスマスをエンジョイするためには、周囲と比べないことが大切です」(30代・女性)
3.決して比べない
「今年もおひとり様クリスマス勢です。隣の芝生は青いという言葉がある位ですから、意識しているのは『他人と比べない』ただそれだけです。その為にも事前にクリスマスの予定を決め、当日はSNSを極力見ないことにしています。どうしても現実を見てしまうと寂しさや嫉妬で一杯になってしまうので、そのような感情を生み出さない環境を自分で作ることがいちばんなのではないでしょうか。
私の鉄板は部屋にクリスマスを感じられる飾り付けをして、当日は美味しいご飯とお酒、ケーキを食べながらプロレス観戦やゲームをします。折角のクリスマスですからひとりでも全力で楽しみたいですね」(29歳・女性)
4.クリスマスだから混まない場所へ
「むしろ、クリスマスはラッキーな日だと思っています。どこもかしこも混んでいるイメージがあるかもしれませんが、イルミネーションや観覧車など、いかにも恋人と楽しむ場所へ人が集中するので。
普段からおひとり様を楽しんでいる人はいろんな候補が出てきそうですが、ひとりで行くような場所や特別な日のデート、友達との遊びで避けたいと思われがちな場所は空いていることが多いですよ。混雑や行列を避けて思いっきり楽しめるので、こんな時こそ楽しみで今から計画しています」(25歳・女性)
まとめ
「おひとり様クリスマス」をエンジョイできるかどうかは、気持ちの持ちようですよね。
別に、クリスマスは誰かと一緒に過ごさなければならないわけではありません。
引け目や劣等感を感じず、自分がしたいと思うことを全力で楽しめたらいいですね!
(神崎なつめ/ライター)