ふだん何気なくLINEを使っていると、「なにこれ? この人のLINEプロフィール画像なに? ちょっと引くわ……」
そんな、残念な感想を抱いた経験がある人もいるでしょう。
LINEのプロフィール画像は、自分がどのような人間なのかを表現できる場とも言えます。
画像によって好印象を抱く場合もあれば、もちろん逆の場合も……。
今回はアラサーが使うのは厳禁なNGプロフィール画像をご紹介していきます。
やりすぎ自撮り写真
「会社の先輩なんですが、加工しまくった自撮り写真をLINEのプロフィール画像にしている人がいます。目が異様に大きくて、あごが細くてとがっていて、まるで宇宙人みたいなんですよね。いまは写真を盛るのは当たり前とはいえ、アラサーの女性があそこまで加工するのはちょっと痛々しい感じがします」(Uさん・25歳/技術職)
「知り合いの女性なんですが、胸の谷間を強調した自撮りをLINEのプロフィール画像にしているんです。まるでその手の仕事をしている人みたいに見えます。たまたま奥さんにその画像を見られて勘違いされましたよ。あまりに色っぽいプロフィール画像は、欲求不満みたいでドン引きです」(Tさん・33歳/サービス)
自撮り写真をLINEプロフィール画像にする人もいると思いますが、加工して盛りまくった自撮りや、セクシーすぎるプロフィール画像はNGな場合が大半。
アラサーになってもやっていると、周囲をドン引きさせてしまうでしょう。
彼氏や好きな人との写真
「元カレの写真をずっとプロフィール画像にしているアラサーの女友達がいます。心の底から好きだった人で忘れられないらしいんですよね。でももう付き合ってもいない男性の写真をプロフィール画像にしているのは結構怖いです」(Eさん・30歳/自営業)
「会社の同僚はいつも、そのときに付き合っている彼氏とのツーショット写真をLINEのプロフィール画像にするんです。あれって彼氏としては重く感じると思います。彼氏が変わるたびにプロフィール画像が変わるので、こっちもなんか複雑な気持ちにさせられますし……」(Nさん・29歳/商社)
恋人がいて幸せな気持ちはわかります。
しかし、アラサーになっても彼氏とのツーショット写真をプロフィール画像にするのは周囲を引かせてしまうもの。
ましてや忘れられない元カレの写真をプロフィール画像にするのは、引くを通り越して「怖い」と思われるので止めたほうがいいでしょう。
設定していない
「プロフィール画像を過剰に盛りすぎるのも引いてしまいますけど、設定していない人もちょっと引いてしまいますね。知り合いの女性にLINEはやっているけど、初めの設定のまま何もいじってない人がいるんです。遊び心とか茶目っ気が無い感じがします」(Oさん・34歳/金融関係)
「婚活パーティーで知り合ってLINEを交換した女性がいるんですが、LINEのプロフィール画像が設定されていなかったんですよね。名前もイニシャルだけで……。“アラサーだし早くいい人見つけたい”って言っていましたけど、なんか怪しく感じちゃいますよね。相手がどう思うか想像できないと婚活は上手くいかないんじゃないかなと思いました」(Iさん・30歳/サービス)
プロフィール画像を設定しないのも無機質な印象を与えてしまいがち。
周囲に媚を売る必要はありませんが、出会いの場などでLINEを交換してプロフィール画像が未設定だと、いい印象はあたえられません。
周囲に与えるイメージに配慮するのも大人には必要な点でしょう。
さいごに
今回はアラサーが使っていたら引くLINEプロフィール画像についてリサーチしてみました。
プロフィール画像を頑張りすぎるのも、適当すぎるのも周囲に引かれるようです。
ペットの写真や、好きなキャラクターなど、ほどよくこだわるくらいがアラサーのLINEプロフィール画像には無難かもしれません。
(大船くじら/ライター)