「風の時代のはじまり」としてスタートした2021年を終えて、2022年の始まりはどこか地に足をつけていこうとするような空気に包まれています。
これまで歩いてきた道の先に新たな流れを感じることができて、少しずつ実感を得ていくことになりそうです。
今年一年の空気感はどこかふわふわと流れに身を任せようとするところもあります。
そんな中でもしっかりと現実を歩いて、あなたの求める理想を叶えていくには、自分なりの軸を持って地に足をつける感覚が大切。
そんな一年のスタートとなる1月の空気感を見ていきましょう!
正月×新月パワーで最高のスタート!
2022年の始まりは、早々に新月を迎えるところから始まります。
お正月の空気の中で「新しい一年を楽しもう!」という気持ちを後押ししてくれそうです。
山羊座で迎える新月は、この現実社会の中で理想を叶えていく力を与えてくれます。
ポイントになるのは、自分の得意なことに惜しみなく取り組むこと。
ついつい周りから期待されて「やってほしい!」と言われたら、得意なことじゃなくても頑張りたくなっちゃいますよね。
もちろん、そういう気持ちも大切ですが、この時期はできるだけ自分の得意なことに力を注いでほしいんです。
得意じゃないことを、自分の得意なことでクリアする方法はないかな、と工夫してみて。
そんな工夫が仕事につながり、収入アップにもつながりそうです。
「こんなこと役に立たない」と思っている、あなたの密かな趣味や得意に光が当たるような出来事があるかも。
1月は得意なことが評価されていく流れ
新年を迎えてすぐの新月から始まったことで、かなり「スタートするぞ」という空気感に包まれる1月ですが、月の中旬くらいまでは星の動きはゆるやかです。
自分なりに掲げた2022年の目標に向かって、着実に一歩ずつ進んでいくのにぴったりな時間になっています。
中旬に満月を迎えると月末に向かって一気に星が動き出します。
自分の得意なことで誰かの役に立つ体験を積み、「誰かのため」になる自分像を感じてくるのですが、1月の満月では改めて「誰のため」という部分にフォーカスが当たります。
自分の得意なことをするのは自分のため。
自分のためだと思っていたことが、誰かの役に立つ。
その体験から「自分のため=誰かのため」という実感ができそうです。
得意なことをすることが未来を切り拓く
自分がやりたいことや得意なことをすればするほど、現実的な成果や結果につながりそうな1月。
とはいえ、ただただ順調なだけの一年ではなく、ぶちあたる壁も存在します。
もっと楽しくて幸せな新しい世界に入っていく中で、安心で安全に見える現状をぶち破らなくてはいけないシーンがやってくるのです。
こういうときに不安になって「周りに合わせよう」という意識が出てしまうと、ますます壁はのしかかってきます。
不安になるときこそ、「私は私、あなたはあなた」という意識を持って、自分の得意なことに力を注ぐことができると、あなたの活躍が輝いていきます。
自分の得意なことをしていこうとすれば、当然周りの人に「もっとこうすればいいのに」と思うことも増えます。
そんなときこそ、相手もまた同じように「自分は自分、あなたはあなた」という意識であることを覚えておくと、一方的な感情に振り回されて疲れてしまうことも少なくなりますよ。
生きている実感を楽しんでくださいね!
(tomoco/ライター)