素敵な恋愛をするためには、まずは素敵な男性に出会うことが重要になってきます。
でも、出会うこと自体が目的のようになってしまうと、その先がうまくいかなる場合も多いです。
そこで今回は、「出会うことが目的」になると恋人ができても長続きしないワケについて紹介します。
ただ「寂しかっただけ」
「ひとりでいるのが寂しくて、友達に紹介してもらった男性と付き合ったけど、すぐに別れちゃいました。特に寂しさもなくならなかったですね」(20代・女性・学生)
寂しさを埋めるためだけに恋愛をしても、うまくいく可能性は極めて低いです。
寂しいから誰でもいいので出会いたいといった考えでいると、だまされてしまうことだってあるかも。
恋愛以外でも寂しさを埋めることはできるので、安易に男性に委ねようとするのはやめておきましょう。
「将来」は考えていない
「なんとなく新しい出会いでもあったらいいなって感じでいると、付き合ったところでうまくいかないですね。将来とかもまったく意識していなかったので…」(20代・女性・アパレル)
とりあえず出会いを求めて、その流れのままで恋愛を始めると、勢いだけで終わるパターンに陥りがち。
なんとなくの将来的なビジョンなども一切ない状態だと、長続きさせるのは難しくなります。
出会ってどんな恋愛がしていきたいのか、多少なりとも思い描いておくと、状況は大きく変わってくるでしょう。
無理に「恋をしようとしている」
「漠然と出会いを求めていたけれど、本心ではそこまで恋人を欲していたわけではなかったっていうこともあります。それはうまくいくはずないですよね」(30代・女性・IT)
出会うことが目的になっている女性は、無理やり恋をしようとしている人も多いです。
いい年齢だからとか、周りがみんな彼氏ができたからなどといった理由で恋愛を始めても、結局は気持ちが追いついてこなくなるだけ。
自分が本当に恋愛をしたいと感じているのかということは、冷静になってじっくりと考えたほうがいいかもしれませんね。
出会えたことで「満足してしまう」
「出会いを見つけなきゃって思いだけが大きくなりすぎて、出会いがあったことで達成感を得てしまったことがある。なんか本末転倒ですよね……」(20代・女性・インストラクター)
出会いが目的になると、出会えたことがゴールにもなりやすいです。
出会えたことで満足してしまい、また次の出会いを探すといったことをくり返す羽目にもなるかも。
つながりを生んでいくことは大事ですが、それで出会うことばかりに注力をしていたら、いつまでも恋愛はできないままですよ。
さいごに
当然ですが、出会って、いいお付き合いをしていくことが、何よりも重要です。
だからこそ、出会うことばかりに夢中になりすぎないように、冷静な部分もきちんと持つようにしてくださいね。
(山田周平/ライター)