「社会人になると出会いがない」とはよくいわれる話です。
しかし、実際のところ出会いのきっかけになるシチュエーションは探せばたくさんあるもの。
それはパートナーがいても同様です。
浮気をしようと思えば、相手を探すのは難しくありません。
今回は浮気のきっかけになる場所を紹介します。
インターネット関係
マッチングアプリのような出会いを目的としているサービスはもちろんのこと、SNS、オンラインゲームなど不特定多数の人とコミュニケーションが取れるインターネット媒体は出会いのきっかけになります。
浮気願望がある場合や現在のパートナーから乗り換えようと考えているときは、マッチングアプリや出会い系サイトを多くの人が使うでしょう。
自宅にいても職場にいてもちょっとした時間に相手を探せる手軽さは魅力です。
もともとは浮気願望がなくてもSNSやオンラインゲームなどで絡んでいるうちに、相手に興味がわいて実際に会いたくなる場合もあるでしょう。
現代社会はインターネットを利用すれば、見知らぬ人とつながれるので、それを浮気に利用する人は多くいるのです。
職場の同僚
職場も浮気が生まれる現場になりがちです。
同僚と禁断の恋に落ちる人は少なくありません。
社会人になると職場にいる時間はとても長いもの。
家族や恋人よりも職場の同僚と一緒にいる時間のほうが長いという人もいるでしょう。
それだけ長くいると同僚に惹かれるケースはありがちです。
「頼れる上司を好きになってしまった」
「後輩に甘えられているうちに恋心が芽生えた」
「同期とお酒の飲んでいるうちに勢いで」
などさまざまなシチュエーションで一線を超えてしまうケースが考えられます。
夫や彼氏が仕事に行くだけなのに妙におしゃれをしていくようになったのなら、職場で恋に落ちているのかもしれません。
取引先
「彼氏の職場は男性ばかりだし安心」
「夫はドライバーで基本的にひとりだから大丈夫」
と安心している人もいるかもしれません。
しかし、異性が少ない職場や基本ひとりの時間が長い職種でも、お客さんや取引先などと関わりがあるときは、そこから浮気が始まるケースもあります。
ふだん頻繁に顔を合わせる取引先の異性と仲良くなるのはありがちです。
「取引先やお客さんに手を出すなんてありえない」と考えるかもしれません。
しかし、その辺のモラルの意識が低い人も一定数いるものです。
同窓会
同窓会でかつての仲間と再会するシチュエーションも浮気が発生しやすいもの。
「元カノと再会してお互いに気持ちに火がついた」
「実は好きだったと言われて、気持ちがゆれてしまった」
「当時は高嶺の花だったけど、いまなら手が届く」
など昔の同級生と恋仲になる状況はいろいろと考えられます。
同窓会はお酒を飲むケースも多くあり、開放的な気持ちになりやすいです。
昔の仲間たちと再会してテンションも上がります。
つい一線を超えてしまう人もいるものです。
スポーツジムや趣味関連
夫や彼氏が趣味に関わるサークルに参加していたり、健康維持のためにスポーツジムに通っていたりする人もいるでしょう。
そのような場も浮気のきっかけになりやすいです。
共通する趣味を楽しめる相手とは一緒にいて楽しいものですし、会話も盛り上がるもの。
スポーツジムも身近でトレーニングをしているだけで、仲間意識が生まれる場合があります。
顔を合わせる機会が増えるにしたがって、次第に相手に惹かれていくのも浮気にありがちな展開といえるでしょう。
まとめ
今回は浮気のきっかけになりがちなシチュエーションを紹介しました。
そこに恋愛対象になる相手がいれば、あらゆる状況で浮気は発生するもの。
浮気性の人はどんな環境でも相手を見つけようとするでしょう。
逆にいえば浮気をしたくない人はどんな状況でも浮気をしません。
パートナーの気持ちを自分に引き寄せておくのが大切といえるでしょう。
(大船くじら/ライター)