よくあるご相談内容のひとつとして、「運気を良くする方法を教えてほしい」というものがあります。
占星術は星の動きで運気を読みますので、占星術師はもちろん運気の流れを良くする方法は知っています。ただし、それがすぐに素晴らしい出会いへとつながったり、億万長者になれるような成功に導いたりすることはありません。
なぜなら、運気をよくするだけで、運命を大きく変えることはできないからです。しかし、運命を変えることができた人は、良い運気の流れに乗っていることも事実。
なので、今回は、良い運気の流れをつかむための、12星座別の開運法をご紹介いたしましょう。
おひつじ座(3/21-4/19)
おひつじ座は個人で人生を切り開いていくことを運命づけられている星座のため、一人でなにかに没頭できる状態をつくることが開運法となるでしょう。
開運法:ランニング、サイクリング、絵、プラモデル、料理など、個人で没頭できるもの。
おうし座(4/20-5/20)
おうし座は衣食住に関することで土台を築き、人生を進めていく星座ですので、なにかを収集することが開運法となるでしょう。
収集することで一緒に良い運気も集めます。
開運法:ワイン、美術品、服飾、宝石、車など、コレクションできるもの。
ふたご座(5/21-6/21)
ふたご座は人とのつながりで運命を切り開いていく星座ですので、楽しいコミュニケーションが開運法となるでしょう。
自分だけではなく、一緒に集まった人の運気も上がります。
開運法:バンドなどの楽器演奏、キャンプ、飲み会など、人とコミュニケーションができること。
かに座(6/22-7/22)
蟹座は誰かの役に立つことで運命を切り開いていく星座であるため、個人で作業でき、なおかつ誰かの役に立つという図式に当てはまるものが開運法となるでしょう。
開運法:裁縫、日曜大工(DIY)、パーティーの主催、ボランティアなど、誰かの役に立てるもの。
しし座(7/23-8/22)
しし座は人に憧れられるような道を進むことで運命を切り開いていく星座なので、優雅なものやおしゃれなもの、あるいは変わったものに夢中になることが開運法となるでしょう。
開運法:演劇、芸術、外食、ゲームなど、自分が主体となって夢中になれるもの。
おとめ座(8/23-9/22)
おとめ座は人に奉仕することで自分の道を見いだす星座ですので、誰かを喜ばせたり、感動させたりすることが開運法となるでしょう。
開運法:チームスポーツ、日曜大工(DIY)、料理、芸術など、誰かとつながれるもの。
てんびん座(9/23-10/23)
天秤座は調和をもたらすことで運命を切り開いていく星座であるため、少数の人たちと時間を共有することが開運法となるでしょう。
開運法:テニス、卓球、写真、買い物など、少人数で楽しめるもの。
さそり座(10/24-11/22)
さそり座はなにか一つのことを追求することを運命づけられている星座ですので、ひとりで創造性を発揮できるものが、開運法となるでしょう。
開運法:格闘技、超常現象探求、研究、創作など、ひとりで創造、追及できるもの。
いて座(11/23-12/21)
いて座は好奇心を外へ広げることで運命を切り開いていく星座ですので、アクティブで追求性のあるものが開運法となるでしょう。
開運法:登山、サーフィン、乗馬、旅行、冒険など、活動的で追求性のあるもの。
やぎ座(12/22-1/19)
やぎ座は忍耐強く進むことで自分の道を進んでいく星座なので、日常的な場所から解放されるようなものが開運法となるでしょう。
開運法:登山、キャンプ、ゴルフ、お酒など、解放的になれるもの。
みずがめ座(1/20-2/18)
みずがめ座は独自性を発揮することでしか運命を切り開くことができない星座ですので、人があまりやらない特殊なものが開運法となるでしょう。
開運法:ダンス、スキー、超常現象探求、狩猟など、独自性の発揮できるもの。
うお座(2/19-3/20)
うお座は自分の世界を創り出すことで人生を進めて行く星座であるため、創造性、芸術性の高いものが開運法となるでしょう。没頭することで運気を高めます。
開運法:ヨガ、バレエ、演技、芸術、映画や芸術鑑賞など、創造性、芸術性の高いもの。
(Writer/Wicca)