オトナ女子の皆さんは既に、人生には3回あるという「モテ期」を経験しましたか?
そりゃ未だ1度目のモテ期すらまだという、オーバーアラサー女性もいます。
モテ期とは、果たして何なんでしょう?
モテ期の前兆を把握せよ
モテ期の前兆として、複数人の男性から何気ない連絡が増える。連絡先を聞かれることが増える。
そして、特に2人きりの誘いが増える。
これらが分かりやすいモテ期シグナル。
毎週、違う人とデートの約束。
ひと月、10人に交際を申し込まれた。
同じタイミングで3人に求婚された。
無双状態のモテ期。ある時には、ある人には訪れるんです。
ちなみに訪れやすい時期は、学生時代や、アラサー前後あたりです。
君はモテ期を思いきり楽しめるのか?
モテ期は余裕のある女性に訪れやすいのです。
彼氏が出来て、はたまた結婚をしたらモテ期が来たという人も。特に男性は、結婚してからモテ期が来ることが多いそうです。
しかし、自分にパートナーがいるのにモテるというのは少し厄介。
その状態を楽しめるなら良いですが、モテ過ぎて彼や旦那を心配させてしまいトラブルに発展する場合もあります。
なので、人生にモテ期が来ても手放しで浮かれられない人もいます。
モテ期は作れる
モテ期は天性の才能でもなんでもなく、自分の力で引き寄せられます。
とはいえ、必死になってモテようと努力しても、逆効果です。モテたいとモテに執着していてはモテ期は遠ざかるばかり。
モテ期を作るには、いくつかのポイントがあります。
ダイエットやメイク、ファッションのイメチェンが成功。
新しい環境、コミュニティに参加することが多い。
生き生きと自分のやりたい事をして日々充実して過ごしていてストレスフリー。
そして、皮肉にも彼氏や結婚相手を探していない時。
外見のイメチェンに成功すると分かりやすくモテますが、モテ期はそれだけではありません。
人間も動物です。
脳で考えるよりも五感、もしかすると六感も働いて、様々な情報を把握しています。
例えば、ナンパ以外に街で道を尋ねられるなど、声を掛けられることが増えたと感じる時。
それはモテ期の前兆だったりします。何故なら、見知らぬ人が直感で声を掛けやすい穏やかなオーラをまとっているからです。
いくら表面的に、モテたい欲を見せていなくても、心底飢えていればそれは、相手に伝わってしまいます。
また、外では笑顔であっても心の中は不幸でストレスばかりという場合も同じ。
学生時代など若年層のモテ期はほぼ外見やスタイルで決まります。
しかし大人になってからは、雰囲気オーラ重視なので、人工的モテ期はオトナ女子の器量で作れますよ。
結局モテ期を決めるのはあなた次第
モテ期の基準は人それぞれ。
例えば、定期的に様々な男性からお誘いが途絶えない女性にとっては、複数人からデートに誘われたくらいではモテ期とは感じません。
逆に、友達もいない引きこもりだった女性が、マッチングアプリや結婚相談所を利用し始めて、デートをする機会が増えれば、それ彼女にとってのモテ期ともなります。
また、「自分の好み以外の男性から言い寄られても困るだけ」という気持ちが強い人にはモテ期は訪れにくいでしょう。
必要以上に不特定多数の男性に愛想を振りまかないからです。
そもそも、自分好みの男性だけに言い寄られるなんていうのは超上級モテ期。
例外的に「自分の好み以外の男性から言い寄られても困るだけ」という女性にモテ期が訪れる場合としては、「自分の好み以外の男性から言い寄られても困るだけ」というのは建前で言っているだけ。
もしくは、やはり最強の幸せオーラをまとっているからだと思います。
さいごに
私は19歳の頃に、初めてバックパッカー旅でインドを訪れました。
とにかく、インドを旅していると沢山、声を掛けられます。
勿論、その多くが客引きか、詐欺か、下心があるか、で旅行客として狙われているだけなのですが。
中には「一目惚れした! 結婚しよう」「君が望むならこの土地を全部あげよう」など、少女漫画のようなセリフと展開も、まぁ多々あります。
これらも本気なのか、下心からのビックマウスか真意は分かりませんが、旅人だった私にとってはボリウッド映画のようなシーンを体験できる旅のスパイス。
それまでモテ期とは無縁だったのですが、インド旅で擬似モテ期体験はできました。(苦笑)
(キタミカ/ライター)