彼に会いたい。今すぐ会いたい。でも、彼がどう思うのか不安だし、なかなか言えない……
モヤモヤしながら必死に自分と向き合っているなら、いっそのこと素直に愛を伝えちゃったほうが楽かも。伝え方を工夫すれば、彼に重たいと感じさせずに、むしろ彼にも「会いたい」と思わせることだってできます。
今回は、彼に「会いたい」をかわいく伝える方法をご紹介します。
遠回しに伝える「会いたい」は彼には伝わらない
素直に「会いたい」と言えばいいのに、なかなかシンプルに伝えようとしない人がいます。
たとえば「渡したいものがあって」「相談したいことがあるんだけど」など。
本来ストレートに愛情表現すべきところを間違えてしまったら、それだけで彼とのコミュニケーションは崩れ始めます。
遠回しに伝えると、彼はそのまま受け止めます。
まさか彼女から「会いたい」と言われているとは思わないのです。
そんな彼の事情を知らないまま「何で会いたいと言っているのに気づいてくれないの!」と怒ったところで、彼には意味がわかりません。「会いたい、なんて一言も言ってくれなかったじゃん」と思うことでしょう。
会いたいと思ったら、シンプルに伝えるのが一番。
ただし、彼にも余裕があるときとないときがあります。タイミングをみながら、「忙しいのが済んだら、会える?」などと声をかけてあげてくださいね。
LINEで伝えるときはスタンプ頼りではなく文字で会いたいを伝える
LINEで「会いたい」と文字で伝えるようとすると、どうしても恥ずかしい気持ちがでてきます。
そこで、スタンプを使って伝える人もなかにはいるでしょう。
しかしスタンプで伝えてしまうと、どうしても「会いたい」の気持ちの強さが伝わりません。
彼女としては本気で今すぐ会いたいと思っているのに、キャラクターのスタンプを送ることで逆効果になる場合も。
「かわいいな」と思うだけで、本気で会おうとはしない可能性があるのです。
会いたいと思うなら、文字に書き起こしましょう。
ただし絵文字もなにもないシンプルすぎるメッセージでは、彼を不安にさせてしまうかも。
小さなハートや絵文字をうまく使ってあくまでもかわいく、かつシンプルに愛情表現をしましょう。
会いたくて、つらいときは感情をだしていい
会いたいのに彼が時間をつくってくれない。今まで週末はかならず会えていたのに、なかなか会えなくなった……などの状態がつづくと、どうしてもストレスを感じます。
そんなときはLINEやメールよりも電話で会いたいと伝えましょう。
電話で伝えるときに、つらい気持ちがこみあげてくるなら、隠さず、そのままの気持ちを伝えるのがポイント。
強がりながらも声を震わせながら、彼に会いたいと言っている姿は、男性からしてみれば胸きゅんポイント。
自分のことを思ってくれている、と幸せを感じるはず。会いたくてつらいときは、そのままの気持ちを彼に届けてあげてください。
飾る必要はなく、強がらなくてもいいのです。
むしろ強がるほど、彼は本当の気持ちに気づきません。本気で会いたいと思うなら、彼にも真正面からぶつかることが大切。
シンプルに、愛を伝えよう。それが、かわいい伝え方。
彼にかわいく会いたいと伝えるコツは、感情を思いきり外に出すことです。そしてシンプルにそのままの気持ちを伝えること。
彼だって本気で会いたいと言われたら、もう「忙しい」とは言えません。やりくりして時間をつくってくれます。
そうして会えたときには、とびきりの笑顔を見せてあげてくださいね。
(ライター/山口 恵理香)