寒い日、雪の日は、おうちでゆっくり過ごすのがいちばん!
温かい食事を彼と一緒にとりながら、どうでもいい会話でたくさん笑う……。
そんな時間はとても貴重でかけがえのないものだと、大人になるとたびたび気づかされます。
料理が苦手でも彼のためにつくってあげることで間違いなく彼との絆は深まるでしょう。
今回は、料理が苦手でも、おうちデートで作れちゃう定番レシピをお伝えしていきたいと思います。
冬の定番は外せない!「お鍋」
冬の定番といえばお鍋。カレー鍋からキムチ鍋、豆乳鍋まで今はありとあらゆるお鍋セットがスーパーで販売されています。
たとえ料理が苦手だったとしても、野菜やお肉をお鍋に入れてあとはお鍋専用のスープを入れたら完了。
簡単な流れで、誰でもチャレンジしやすい料理です。どうしても料理に抵抗があるならお鍋くらいなら2人で共同作業をするのもあり。
お鍋を一通り楽しんだあとはご飯を入れて雑炊に仕上げると、彼も喜んでくれます。
昔ながらの定番料理「肉じゃが」
冬に食べたくなる定番料理といえば「肉じゃが」です。
今は料理が苦手でも動画やレシピ本をみながら料理を楽しめる時代。
とくに動画は「あれ、この次なにをしたらいいんだっけ?」と思ったら、何度でも巻き戻せて便利です。
肉じゃがはお肉だけではなく野菜も摂れて、普段、一人暮らしで野菜が摂れていない彼につくってあげたい料理です。
ご飯との相性も抜群で、無事に美味しくつくれたら彼は何度もご飯をおかわりするでしょう。
疲れたときに食べたくなる「カレー」
仕事でなにか達成したとき、あるいはこれから重要な局面を迎えるから事前にエネルギーを補給したいと思ったときに食べたくなるのは「カレー」ですよね。
カレーは比較的、簡単な料理ですが、人によってどんな具材を入れるかが変わり、きっと彼からしてみるとお母さんのカレーと彼女のカレーには違いがあると思っています。
人それぞれの個性がでる料理なので、あえて挑戦してみるのもあり。カレーは食べると体が温かくなる感覚に。ご飯も白米や玄米、いくらでもバリエーションを増やすことができます。
料理が苦手でも彼のために行動開始!
昔から「胃袋を掴む」という表現があるように、美味しい料理は2人の絆を深めてくれます。
今回ご紹介した料理は、たとえ手先が不器用で料理に対して抵抗があったとしても、チャレンジしやすいレシピばかり。
おうちデートの計画を立てて、彼のためにおもてなししてあげましょう!
(山口恵理香/ライター)