「彼氏がほしい!」と思っていたときに、友達が男性を紹介してくれたらありがたいですよね。
でもマッチングアプリなら「合わない」と感じたら既読スルーできますが、友達の紹介となるとそうもいかないもの。
とはいえ合わない人とズルズルやりとりするのは、時間がもったいないですよね。
そこで今回は「『友達から紹介された男性』に見切りをつける判断基準」をリサーチしてみました。
明らかにタイプじゃなかったら
「見た目からして明らかにタイプじゃなかったら、早い段階でフェードアウトしますね。そのほうがお互いに傷が浅くてすむので。友達には『せっかく紹介してくれたのにゴメン! ちょっとうまくいかなかった!』って伝えます」(28歳/営業事務)
見た目の印象って大事ですよね。直感的に「今後好きになることはなさそうだな」と感じるのであれば、潔く見切りをつけたほうがいいのかも。
また変に言い訳してしまうと、かえって嘘くさくなります。友達にはシンプルな理由を述べるのがいちばんですね。
まずは1回会ってみてから
「メッセージの段階から『趣味や価値観が合わなそうだな』と思っていた彼。でも紹介してくれた友達に悪いし、まずは1度食事してみたんです。でも案の定、自分の話ばかりで萎えてしまって。彼自身も私を気に入らなかったみたいで、お互い音信不通といういちばんラクな形で終わりました」(30歳/教育)
せっかく友達が紹介してくれたのですから、まずは1回会ってみたほうがいいかも。その上で見切りをつけたほうが、自分自身も納得できるでしょう。
もしふたりきりのデートに抵抗があるのなら、友達も交えて会ってもいいですよね。
将来設計が合わないと感じたら
「友人が男性を紹介してくれたのですが、よくよく話を聞くと『彼女は欲しいけれど結婚願望はない』という人だった。私は結婚を見据えた交際がしたいので、どう考えてもムリだなと。丁重にお断りしたら、もう連絡が来なくなりました」(32歳/IT)
友達の紹介だからといって安心できるわけではありません。きちんと話してみると、将来設計が食い違っていることもあるもの。
むしろこの場合は早く見切りをつけないと、後々ツラい思いをするのは目に見えていますよね。
デリカシーのなさを感じたら
「下ネタや年齢イジリなど、発言にデリカシーのなさを感じたら。こういう人と関わってもいいことないので、たとえ友達の紹介でもブロックしちゃいますね」(33歳/人材)
本人は面白いと思っているのか、イジリ度が越えているタイプもいますよね。いくら友達の紹介とはいえ、知らない男性から見下されるなんて気分が悪いもの。
恋愛以前に人としてムリだと感じたら、スパッと切ってしまったほうがいいですね。
さいごに
友達からの紹介だと、どうしても気を使ってしまいがち。
でも交際するかどうかは、あくまで当人同士の問題です。
それに何度もデートを重ねて彼から告白されてしまったら、さらに断りづらくなってしまいます。
だからこそピンとこないのであれば、悩みすぎずに見切りをつけていいのかもしれませんね。
(和/ライター)