春は出会いの季節ですよね。
特に新生活を迎える人は、素敵な恋もほんのり期待してしまうはず。
やはり恋のチャンスを掴みたいなら、みんなの気持ちが高まっている最初が肝心です。
とはいえ右も左もわからない新生活だからこそ、いい恋の見極めかたが難しいですよね。
そこで今回は「いまからよりよい出会いを確保する方法」についてご紹介します。
多くの出会いの場に参加する、連絡先を交換する
「私が大学1年生のときは、とにかく新歓に参加していたな。そこでとりあえずアドレスを交換して、やりとりが続く人とデートする……って感じでした。新歓で出会った男性とは誰とも付き合わなかったけれど、そこから合コンしたり、みんなで集まったりして、すごく充実した日々でしたね」(32歳/通信)
新生活では男性も恋愛意識が高まっているもの。そのためリモートでもOKなので、サークルや飲み会など、出会いの場にはできる限り参加してみましょう。
ただここをゴールだと思わず、あくまで通過点と捉えることが大事。彼氏を作るというより、人脈を広げるつもりで連絡先を交換しましょう。
同性の意見を参考にする
「超イケメンの先輩でも、女子社員からの評判が悪いことってある。最初はにわかに信じがたいんだけど、1ヵ月もすると女性陣の言っていることが理解できるんですよね……。同性の意見はやっぱり大事です」(26歳/会社員)
イケメンを見つけると猛アプローチしがちな女性もいますが、同性の口コミは聞くべき。実は性格が悪かったり、クセがあったりと、交際に不向きなケースも少なくありません。
評判に流される必要はありませんが、まだ何も知らない新生活だからこそ、情報収集は必須でしょう。
リーダーポジションの人は要注意
「大学生のとき、入学早々みんなから慕われている同級生に一目惚れしました。接点が多かったこともあり交際できたのですが、うまくいかず2ヶ月で破局。その後、彼が私の悪口を言いふらし、最低女のレッテルを貼られることに……。彼のほうが人望が厚いので私の言うことは信じてもらえず、散々な学生生活となりました」(27歳/営業事務)
男女問わず、新生活では必ずリーダー的存在の人ができますよね。
このタイプの男性と交際すると良くも悪くも目立つので、別れたときが悲惨な場合が……。
無駄に声が大きい彼にあることないこと言いふらされ、居場所が失われるケースがあるようです。
あとはリーダータイプって単純にモテるので、女子のいざこざに巻き込まれる可能性もあります。
上辺だけに惑わされるのではなく、時間をかけて内面を知ったほうがいいでしょう。
初対面なのに距離が近い、いきなり告白してくる男性はNG
「やっぱり出会ったばかりなのにボディタッチをしてくる男性は、やめておいたほうが無難ですよね」(30歳/IT)
「入学して1週間で告白してきた男子。チャラい様子は全くなく、全力で告白してくれたので心が揺らいでしまって……。『考えさせてほしい』と保留にしたのですが、実はクラスの女子5人に告白していたことが発覚しドン引きしました」(24歳/受付)
こちらはいわゆるチャラい男性。
普段は絶対引っかからなくても、何かと心細い新生活で気さくされると、ついコロッといってしまいがち。だからこそ彼らのことは意識的に避けたほうがよさそうですね。
さいごに
出会いが多い春ですが、そのぶん男性を見極める力が必要になってきます。
出会いの場には足を運びつつも、いますぐに彼氏を作ろうと意気込みすぎないほうがいいかもしれません。
新生活に適応しつつ、心に余裕ができてきた初夏頃から恋愛に注力したほうが、失敗は少なそうですね。
(和/ライター)