心にあかりを灯す占い師・うかれれです。
突然ですが、人の悩みは大きく4つに分かれるそうですが、そのひとつが「人間関係」です。
人生、穏やかに過ごすのであれば、人との付き合いかたはとても重要になってきます。
今回は、手相でわかる「人間関係を大切にする人の特徴」について解説します。
手相はさまざまな流派がありますが、ここでは、左手で占うやりかたを採用します。
それではいきましょう。
■人間関係を大切にするかどうかはどこで見る?
人間関係に関することは感情線でわかります。
あなたの左手を見てみましょう。
感情線とは、小指の下から始まり、人差し指と中指のあいだに向かって伸びている線です。
人との付き合いかたがわかる他、あなたの感情の傾向などもわかります。
■感情線が長い人
感情線が長いかどうかは、感情線が人差し指と中指のあいだを越えているかで判断します。
越えている人——つまり、感情線の長い人は人間関係を大切にする人です。
ひとりひとりを大切にし、時間をかけて関係を築くことができます。
また、付き合えば付き合うほど、相手の新しい一面を発見できる観察力も持っています。
■感情線の先端が幾重にも枝分かれしている人
感情線の先端が幾重にも枝分かれしている人は人間関係を大切にする人です。
上向きの線があるのは、その人が積極的であることを表します。
人との関係を進んで築くことを得意とします。
時としてリーダー、時としてサポーターになれる柔軟性も持ちあわせているでしょう。
■感情線が人差し指と中指のあいだにくっついている人
感情線が人差し指と中指のあいだにくっついている人は人間関係を大切にする人です。
感情線が完全にくっついていなくても、くっつきかけている人も同じ意味になります。
和を重んじ、協調性のある人間関係を築くことを得意とします。
コミュニティーの中では、人と人との調整役になることが多いでしょう。
■おわりに
いかがだったでしょうか。
手相でわかる「人間関係を大切にする人の特徴」について解説しました。
手相に刻まれた線は、今現在のあなたの立ち位置を示してくれるものです。
そこから少し先の未来も見せてくれたりします。
手のひらに刻まれた線が良いことであればそれをさらに伸ばす努力をしてみましょう。
運はそうやって切り開いていけますからね。
(うかれれ/占い師)