ふとしたときに、別れた彼女のことを思い出してしまうという男性は少なくないはず。
ただ単に思い出すだけのときもあれば、できればヨリを戻したいと感じる瞬間もあることでしょう。
そこで今回は、男性が思わず「元カノ」を思い出すときについて紹介します。
孤独を感じたとき
「独り身が寂しくなってくると、前に付き合っていた彼女のことをどうしても思い出してしまう。これってやっぱり、まだ未練が残っているっていうことなんでしょうね……」（20代・男性・イベント制作）
孤独であることに寂しさを感じたときには、思わず元カノのことを考えてしまうもの。
特に、別れたあとになかなか新しい彼女ができずに、ひとりでいることの虚しさを感じている場合には、元カノが恋しくて仕方がなくなる男性もいるでしょう。
クリスマスやバレンタインや自分の誕生日など、イベントが近づいてきたときに元カレが連絡をしてくるのなら、寂しさに耐えられなくなっているのかもしれませんね。
弱っているとき
「色々とうまくいかないことが重なって、ちょっと自暴自棄になっていたときに、なんか話を聞いてほしくて元カノに連絡しちゃいました。軽くあしらわれましたけどね……」（30代・男性・WEB制作）
仕事で失敗をしたり、プライベートでつらいことが起こったりして落ち込んでいるときに、元カノに連絡をしてしまう男性は多いかも。
一度は付き合った相手であるからこそ、「あの子ならわかってくれる」「あの子に励ましてほしい」といった思いが湧き起こるのでしょう。
特にわだかまりなどがないのであれば、適度に話を聞いてあげるくらいはしてもいいかもしれませんね。
SNSで見かけたとき
「インスタで元カノの写真を見て、なんかノスタルジックな思いになることはあるかも。付き合ってた頃のこととか思い出しちゃいますよね」（20代・男性・調理師）
SNSで彼女の投稿や写真を見たときには、やっぱり気になってしまう男性が多いでしょう。
しかも、以前よりも綺麗になっていたときには、思わずグラッと心が揺らいでしまう場合も……。
ただ、そんな軽い気持ちで声をかけられて、それに応じてしまったら、都合のいい相手にされる危険性もあるので、安易に深入りはしないほうがいいですよ。
彼女とうまくいっていないとき
「彼女との関係がずっとぎくしゃくしていたときは、前の彼女のことを思い出したりしていた。あの子のほうが合ってたのかなとかって……」（30代・男性・金融）
彼女とうまくいっていなかったり、彼女にイラ立っていたりするときは、元カノと比べてしまいがち。
そして、過去はどうしても美化する傾向にあるので、「あのまま元カノと付き合っていたら」なんて思いが頭をよぎる場合も……。
とはいえ、かなり身勝手な考えなので、それに振り回されるようなことにはならないようにしてくださいね。
さいごに
元カノに対して、ちょっと特別な思いを抱いている男性は意外と多いです。
だからこそ、元カレから連絡がきたときには、都合のいい相手になってしまわないように、対応に注意が必要な場合もありますよ。
（山田周平／ライター）
