カナウ

2022.03.19(Sat)

恋愛を成功させるための「良い積極性」と「ダメな積極性」の違いって?

気になる男性ができたら、みなさんはどのようにアプローチしていますか?

好きな男性に対して、積極的になるのは素敵なことですし、関係性を進展させるためにも重要なことです。

とはいえ、間違った積極性を見せてしまうと、逆効果になって嫌われてしまう場合もあるでしょう。

そこで今回は、「いい積極性」と「ダメな積極性」の違いについて紹介します。

 

連絡が多すぎる

「好意を持ってくれるのはうれしいですけど、毎日のようにLINEが送られてくると、さすがに鬱陶しく感じてしまう。もう途中から未読スルーになっちゃいます」(20代・男性・営業)
LINEやSNSでのやり取りを重ねることには、親密さを増していく効果がもちろんあるでしょう。
とはいえ、限度を超えてしまうと、重荷にしかならなくなるので、男性はあなたからの連絡を面倒に感じるようになってしまうはず。
少しでも早く距離感を縮めたいという気持ちはわかりますが、ひとりで飛ばしすぎると、男性はあなたの思いに追いつけなくなるだけですよ。

自分の話ばかりする

「自分の話を延々と聞かされるのは苦痛でしかないです。変な自慢とかをされても、それで好感を持つことはまずないですしね」(30代・男性・アパレル)
好きな男性に好意を持ってもらうためには、自分をアピールすることも大切です。
その際にもっとも気を付けなければいけないのが、「自分が自分が」と一方的に自分の話ばかりをし続けないこと。
「自分のことをわかってほしい」という思いと同じくらい、「あなたのことを知りたい」という気持ちも見せないと、男性には引かれてしまいますよ。

下地を作っていく

「ちゃんと順を追って距離を縮めようとしてくれる女性だと、こっちも心を開いていけます。やっぱりそういう基本的なことって大事ですよね」(30代・男性・公務員)
積極的に関係性を築いていくときには、徐々に下地を作っていくということを忘れないでください。
少しずつ距離感を縮めていくことで信頼も深まっていくので、男性はあなたを特別な存在として意識するようになるかも。
積極的イコール一気にグイグイと行くわけではないので、そこは勘違いしないようにしてくださいね。

タイミングを考える

「タイミングをしっかりと見て誘ったりしてくれると、こっちもすんなりとその誘いに乗れます。ただガンガン来られても対応できない場合があるので…」(30代・男性・飲料メーカー)
効果的なアプローチをする大事な秘訣のひとつは、タイミングを見誤らないこと。
男性がどういった状況なのかを考えずにアプローチをすると、それが迷惑になってしまう場合もあります。
仕事やプライベート、体調、時期などをチェックして、ベストなタイミングで声をかけるようにすると、成功率はグッと上がるはずですよ。

さいごに

積極性を見せるうえで絶対に忘れてはいけないのは、相手の気持ちです。
自分の思いだけをぶつけていると、「面倒臭い……」という印象を与えてしまい、いずれ引かれてしまうことになるので、それだけは避けるようにしてくださいね。
(山田周平/ライター)

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