段々と暖かくなって良い時候になってきます。
時期的にも環境変化の多い4月。
それに伴うかのように世間の動きも慌ただしく不安なことの連続ですね。
世の中の仕組みも大きく変わろうとしている気配。
桜の花や新緑を愛でる心のゆとりが必要でしょう。
世間の動きに惑わされる事なく自分のペースを築き上げましょう。
それでは九星別に4月の総合運を順番に紹介していきますね。
九星を確認してみましょう！
九星とは、生年月日と十二支、方角をもとに占う、正式には九星気学と呼ばれる占い方です。
それでは占いたい人の九星を下記の方法で確認してみましょう。
まず、自分が生まれた西暦の4ケタを11未満の数字になるまで足し、最後に11からその数字を引いてみてください。
例：1980年→1＋9＋8＋0＝18 1＋8＝9 11-9＝2→二黒土星
以上です！
※1月1日～2月3日生まれの方、つまり節分の日までに生まれた方は、前年の九星になりますので、最後の一桁に＋1をしてください。
例：1980年→1＋9＋8＋0＝18 1＋8＝9 11-9＝2→二黒土星 ではなく2＋1＝3 三碧木星なります。
確認が終わったら、さっそく結果を確かめてみましょう！
一白水星
運勢的に少し陰りは見え始めますが急下降するわけではありません。
新生活や新しい期の始まりになりますがあまり張り切りすぎないように慎重なスタートを切った方が良さそうです。
環境変化が大きかった方ほどスローペースで。
のんびりとした気分で周囲の観察や環境変化に徐々に適応できるようにして下さいね。
二黒土星
運勢も季節も程よい時期を迎えます。
出来るだけスケジュールを詰め込みすぎずに自由に行動できる時間を確保してください。
4月は柔軟な対応が出来る方が重要です。臨機応変に物事に対応していきましょう。
注意点は気持ちのゆるみが出やすいことです。
小さなミスやコミュニケーションのすれ違いはありますが深刻に考えすぎないで下さい。
三碧木星
世の中の動きと同様に環境変化にさらされそうです。
周囲に振り回されないようにしっかりと自分の考えを持つ必要があります。
自己主張を強くという意味ではなく方針や考え方は変えないという意味です。
争いごとは出来るだけ避けた方が無難でしょう。
一歩引いたスタンスで傍観出来ると物事が上手く進むはずです。
四緑木星
良い事、悪い事含め周囲からの注目を集めて目立つ月になりそうです。
運勢の上下動も激しくなります。気持ちのコントロールが難しくなるかもしれません。
出来るだけ平常心を心掛けてください。少し謙虚な気持ちを持てれば大丈夫でしょう。
良い意味で目立つ時期に出来れば今後につながりますよね！
五黄土星
今年のカギになる月になります。
行動は慎重かつ丁寧に。ただし、根回しや計画を練るのには最適です。
実行をする時期をしっかりと見極めてください。
長期的な展望や今後の進むべき道を探すのには良いタイミング。
構想を練り試行錯誤を繰り返すことでベストな道が見えてきます。
逆風の中を突っ走るような冒険は慎んだ方が賢明です。
六白金星
ゆっくりとしたスピードで良いので前進していきましょう。
春はまだ始まったばかりです。季節の流れと共に運勢も上昇してきます。
慌ただしい時期なので自分のペースを見失いがちですが無理は禁物です。
ジャンプアップや大きな環境変化を求めない方が良いでしょう。
腹八分目位の余裕が4月を上手に乗り切るコツです。
七赤金星
そろそろ本気を出して良い時期かもしれません。
懸案事項がある方はチャレンジを始めてみても良いでしょう。
流れが悪かった方もそろそろ改善の兆しが見え始める時期に差し掛かります。
気分を切り替えて前向きな思考になってください。
早めに取り掛かればそれだけ成果が上がるのが早くなりますよ。
八白土星
期待してなかった事、上手くいかなかったことなどが力を入れなくてもスムーズに解決に向かっていきそうです。
逆に意気込んで成功させようとするより脱力出来ることで物事が良い流れに向って進んでいきそうです。
欲張りすぎずほどほどが成功のカギになります。
あまり自分を追い込まないようにしてくださいね。
九紫火星
積極的に行動するよりは流れに上手に乗っていくことを心掛けてください。
スピード感はあまりないですが確実に前進していく月になります。
自我を上手にコントロールして人を上手く利用しましょう。
敵を増やさなければ大丈夫です。自ら動きを作るのではなく流れに上手に乗っていく要領の良さも必要ですね。
さいごに
九星別に4月の運勢を書いてみました。
不透明な世の中ですが運勢を上手に味方につけて下さいね。
（占い師/護明）
