新生活が始まる季節。新たな出会いがあれば、人間関係も気になりますよね。
では、よい人脈に恵まれている人とはどのような人なのでしょうか?
そして、どのようなことを実践しているのでしょう?
今回はよい人間関係に恵まれている人の特徴や、やっていることなどをお伝えしようと思います。
明るく笑顔が印象的。自分のアピールポイントを知っている。
明るくて、人あたりが良い人に笑顔を向けられると、心も温かくなるものです。
誰でも嫌な思いはすることは少ないのではないでしょうか?
まずは相手によい印象を持たれることで、人間関係も発展していくもの。
愛想笑いはよくはないですが、無理なく人に笑顔をむけられるようにすると良いでしょう。
自然体で人と付き合うことができる。これは大きな強みになると思います。
まずは自分のアピールポイントを見直してみましょう。
人の真似をしていても疲れるだけです。まずは自分の長所を知り、周りに知ってもらうように心がけましょう。
マナーを大切に、相手を気づかうことが出来る。
人と関わる上で最も大切なのはマナーと常識だと思います。
相手に不快な思いをさせないことは大切です。
嫌な印象を与えまいと慎重になりすぎるのも好ましくはりませんが、相手の気持ちを汲みとれないのは考えものです。
例えば、相手の考えなどを一方的に否定しないなど、自分がされたら嫌なことは、相手にもしないようにしましょう。
自分と違うところも認めることで、考え方も広がりますから、例え不快に感じたことであっても、頭ごなしに否定することは避けましょう。
苦手だなと感じた相手には、スルーする余裕を持てれば上出来です。
また、細かいところも丁寧な対応することで好感度も上がります。
なんだか難しいと感じるのであれば、まずはしっかりあいさつや受け答えをするだけでも印象は大きく変わるはずです。
その場の空気をよみ、新しい情報の共有が出来る。
同じ空間で共有している話題など、その時に流れている空気感を肌で感じることはあると思います。
その場の雰囲気を大切に、相手の言葉に耳を傾けることが大切です。
じっくりと話を聞くことで誤解や摩擦も少なくなるでしょうし、新たな考えや価値観に出会えることも多いはず。
まずは間口を広げるような気持ちで、周りの話や動きを観察してみると良いでしょう。
その時に注意すべき点は、自分の考えを押し付け、周りを巻き込むような言動をしてしまわないことです。
暴走しないためにも、周りの雰囲気を大切にすると、良い縁に繋がることでしょう。
さいごに
よい人間関係に恵まれるために、人と関わるには、相手を尊重する必要があります。
だからと言って、自分に嘘をつき、蔑ろにしてはいけません。
時には人の意見に振り回されることなく、意見を貫き通す勇気も必要でしょう。
まずは、どんな人間関係を築きたいか?一緒にいたい相手とは?ということを考え、関わるすべての人を大切に。
そうすれば、充実した仲間に恵まれるでしょう。
(愛海/ライター)