些細なことでも、「あはは」と笑う人もいれば、なかなか笑みを見せない人も少なくないもの。
しかし、笑い上戸であったほうが、場が和みやすく、コミュニケーションの取り方も上手な場合もありますね。
今回は、笑い上戸の傾向を血液型別に考えてみました。
笑いからコミュニケーションが上手く取れることも多いものです。ぜひ円満な人間関係を築きヒントを、ここから見つけてみてはいかがでしょうか？
第1位：O型
O型は穏やかで落ち着いた雰囲気の人が多いもの。
どっしりと地に足がついていることから、笑い方も豪快な人が少なくないかもしれません。
O型は企業の社長さんである人も多く、どんな人ともコミュニケーションを上手に取り、人間関係の軋轢が上手な人が多いものです。
物事のこだわりが薄く、出来事ひとつでも、大らかに捉えられることから、気にならない人が多いでしょう。
面白くないことも笑う癖をつける必要はありません。
しかし、面白いことや楽しいことがあれば、感情に正直になって笑顔になったほうが、幸福度は上がります。
あなた自身があなた自身でいられるように、ありのままの自分でいやすくなるでしょう。
ぜひO型のゆったりと落ち着いた姿勢を見習って、笑いで自分自身を居心地よくしてみてください。
自分が居心地よくなることで、周りも居心地よくさせることができるでしょう。
第2位：B型
B型は好き嫌いが激しく、苦手な人とは真っ向から関わろうとしないタイプです。
好き嫌いを態度に表し、コミュニケーションの取り方も苦手な人が多いのではないでしょうか。
しかし、好きな人となると話は別です。
ニコニコして話しかけてくることはもちろん、好きな人との話に笑顔を浮かべることも多いでしょう。
また、好きな話も同様の場合が多いです。
仕事の話、スポーツの話、好きな人の話など。B型にとって夢中になっているものを、話題にできると、意外にも笑いが増えることは多いかもしれません。
好きなものがあるということは、生きがいや幸せにつながる可能性が格段にアップします。
仕事に限らず、私生活でも好きにあふれると、幸福度がアップするでしょう。
ぜひB型の好きの姿勢を見習って、自分自身の夢中をたくさん見つけてみてください。
元気に笑える自分に出会えると、周りにも元気を与えることができますよ。
第3位：AB型
AB型は無邪気な小悪魔と称されるほど、天性的な甘え上手なタイプが多いです。
いわゆる恋愛でいえば、相手を翻弄させ、つい構ってあげたくなる、手を焼きたくなるタイプ。
どこか気になってやまないAB型の魅力は、天使のような悪魔のような不思議な笑みにもありそうです。
AB型自身は特別意識していることはないでしょう。
しかし、自分を構ってくれ、手を焼いてくれる相手に、まるで猫のように罪づくりの可愛さで、周りを魅了させるAB型ほど、一見笑い上戸である可能性はゼロではありません。
「なぜそのタイミングで笑うの？」「いまの笑顔の意味は？」周囲に不思議に思わせることが多いのが、AB型です。
彼らから見ると、物事が一味違って見えている可能性はあります。
一見なんてことないことも面白く見える――。
そんな意外性を楽しめる人になれると、より人間関係に厚みが出て、コミュニケーションの取り方も上手になれるでしょう。
第4位：A型
A型は真面目で、常識人で、危ない橋は一切渡らない、非常に真っ当なタイプです。
他人に合わせて笑うことはあっても、本音と建て前を分けて行動することが苦手で、正直者であるタイプが多いことから、笑い上戸である人は少ないのかもしれません。
しかし、一見普通のことに見えても、他人からみると、面白いと思えることは意外にも多いものです。
A型にとっては普通のことでも、慣れたことでも、です。
ぜひ、いろいろな人と関係を持って、コミュニケーションを楽しんでみてください。
自分のなかで「こんな人もいるんだ～」と思える出会いがあるほど、自分のなかで人間性の厚みが増していくでしょう。
もちろん、真面目であることは魅力のひとつ。
ですが、普通であることに面白みを感じられる人になれると、よりA型の魅力は増し、日常に笑いがあふれる生活を送れるようになるでしょう。
さいごに
笑い上戸は、場を和ませ、明るくさせてくれるもの。
ぜひコミュニケーションの取り方のヒントとして、笑い上戸の方を参考にしてみてくださいね。
（柚木深つばさ／ライター）
