外ヅラだけがいい男性は、自分を良く見せようとすることばかりを考えている傾向にあります。
そういった男性と付き合ってしまうと、一緒にいてもげんなりするようなことが多いかもしれません。
そこで今回は、「外ヅラだけいい男」を見極めポイントについて紹介します。
あからさまに「態度が変わる」
「偉い人の前でだけ、わかりやすく人が変わる男性は、さすがにちょっと信用できないですね。人としてどうなんだろうと思ってしまう」（30代・女性・商社）
誰だって人によって多少は態度が変わるでしょうが、さすがに限度はあるもの。
あからさまに豹変するような男性は、裏表がある人の可能性も高いでしょう。
特に、身内や親交が深い相手には冷たく自己中心的な言動を取るような男性は、典型的な外面がいい人かもしれません。
コロコロと「意見」を変える
「すぐに流されて意見を変えちゃう男性には、外面がいいなって思ってしまうかも。そういう男性には、あんまり好意は持てないですね」（20代・女性・WEBデザイナー）
外面がいい男性は、自分の意見や主張などをコロコロと変える傾向にあります。
自分が嫌われないようにとか、悪い印象を持たれないようにといった考えがとても強いのかも。
ただそれは、人任せにしたり責任感を持たなかったりすることにもつながりやすいので、付き合っていくうえでは注意が必要でしょう。
「人の目」を気にしすぎる
「人の目ばかりを気にしている男性を見ると、なんか自分がない人だなって思っちゃいます。実際のところはどういう人なのかもよくわからないですよね」（30代・女性・飲食）
外面がいい男性のもっとも大きな特徴が、常に人の目を気にしているということ。
人から良く思われたいという気持ちが強いため、どうしても外面ばかりがいい言動や態度を取るようになるのでしょう。
そこに中身が伴っていないケースも少なくないので、深く知るとがっかりするようなことにもなりやすいですよ。
「陰口」ばかり言う
「いつも誰かの悪口を言っているような男性とは距離を置くようにしています。そういう人に限って、人前ではすごくいい恰好をしたりするんですよね」（20代・女性・ネイリスト）
人前ではいい人間を演じているものの、裏では陰口ばかりを言っている。
これは外面がいい男性のなかでも、もっとも深入りしないほうがいい人だと言えます。
ちょっとした陰口ならまだしも、本当に人が変わったようにひどいことを言う男性は、もう真の自分の姿を隠し切れなくなっているのでしょう。
さいごに
付き合う前には、相手の本質的な部分を見極めることが大切です。
外ヅラだけがいい人ではないかどうかは、ちゃんとチェックしておかないと、あとからショックを受ける羽目になりかねませんよ。
（山田周平／ライター）
