あなたのまわりに、「アンチ不倫」の人はいませんか?
意外にも、「不倫なんて絶対しない」と公言しているほど不倫にのめり込んでしまう場合があるのです。
今回は、自分は絶対に不倫しない!と思っていても、うっかりころっとしてしまう女性の特徴を紹介します。
1.不倫についての熱い持論がある
「友達が、突然不倫否定論を繰り広げてきたので、「そこまで自分に関係のないことを考えててえらいなあ」なんて思っていたのですが、まさかのその友達は不倫してたことがあとから分かりました」(37歳/営業)
不倫について、「不倫なんて絶対」「不倫の愛はこうあるべき」など、熱い持論がある場合はむしろ不倫しやすい傾向にあるといえます。
本当に不倫しない人は、そもそも不倫じたいに興味がないため、不倫についての熱い持論は持っていないことが多いのです。
2.ドラマなどに影響されやすい
「わたしの友達はテレビドラマにすごく影響されやすい子で、ドラマの主人公のファッションを真似をしたり、ドラマの影響で転職したりもしてました!それが、最近不倫のドラマにハマって、まさかとは思ったけど不倫しちゃってたんですよね。昔は浮気とか不倫は大嫌いって言ってたのに」(35歳/看護師)
ドラマに影響されやすい人も、いとも簡単に不倫してしまう傾向があります。
ドラマで取り上げられていることに憧れを抱きやすく、それが世間では認められないことでも正当化してしまうのです。
3.何かに依存しやすい
「わたしは元々誰かに依存してないと生きていけないタイプなんです。就活のときは同じように苦しんでる友達に依存して社会人になったら今度は同期に依存。結婚してからは旦那に依存しっぱなしでした。それで旦那が仕事が忙しくなって、冷たくされるようになってしまって……。新たな依存先が、職場で出会った不倫相手になってしまったんです。」(33歳/主婦)
何かに依存しないと生きていけない人は、結婚後旦那さんに依存している場合が多いのです。
そのため、その依存先がなくなってしまうと、また新たな依存先を作らないと生きていけなくなってしまいます。
「旦那さん大好きで絶対不倫しなさそう」だった人が、いとも簡単に不倫してしまう原因となります。
さいごに
思っている以上に、不倫の誘惑は強烈なものです。
「絶対に不倫しない」と思っていても、いざというときに理性がはたらくかどうかはその場面になってみないとわからないもの。
「不倫してしまうかもしれないから絶対に気をつけよう」くらいのモチベーションがちょうどよいのかもしれませんね。
(ライター/mashu)