初めてのお泊りデートは、ドキドキとワクワクが入り交じる一大イベントですよね。
1度きりですから、初めてのお泊りは素敵な思い出にしたいもの。
できる限り失敗につながりそうな不安は消しておきたいですよね。
そこで今回は初めてのお泊りで、彼氏が意外と気にしていることを紹介します。
1.部屋の細かい汚れ
初めて彼氏を部屋に呼ぶとき、部屋を掃除しておかない人はまずいないでしょう。
しかし、普段あまり掃除をしない人は、ベッドの下や隙間など掃除をしにくい部分がおろそかになってしまうことも。
「見える部分は掃除しているけど、ふだんは汚い部屋なのかも」
と思われる可能性があります。
また、トイレの便座の裏なども要注意です。
男性が用を足すときに便座を上げたら、とても汚れているというのもありがち。
「汚すぎて萎えてしまった……」とならないように気をつけましょう。
2.部屋の使い方
彼氏の自宅でお泊りデートするときもあるでしょう。
そんなときは部屋の使い方にも注意が必要です。
いくら彼女でも彼氏の部屋をズケズケと物色するのは止めましょう。
インテリアとして飾っているものなど、彼氏は気安く触ってほしくないと思っていることも。
「これカッコいいね」なんて考えなしに触れて、彼氏が機嫌を損ねてしまう場合もあります。
相手が彼氏とはいえ、初めてのお泊りのときはむやみに物に触れないこと。
どうしても触りたいなら、彼氏に「大丈夫?」と許可を取りましょう。
3.水回りを汚さない
お泊りデートですからお風呂やトイレ、台所など水回りを使用するシチュエーションがあるでしょう。
水回りの使い方も、意外と気にする男性はいます。
洗面台の周辺に水が飛び散っていたり、お風呂にシャンプーやボディソープの泡が残っていたりするのは不潔な印象を与えます。
排水口に体毛が残っているのを気にする男性もいるでしょう。
自分の家やホテルに泊まるときも、もちろんですが、特に彼氏の家に泊まるときは水回りを汚さないように気をつけましょう。
4.過去の男性の痕跡
男性が彼女の家に行って気になるのが「男性の痕跡がないか」でしょう。
写真に男性が写っていれば、誰なのか気になるものです。
男物っぽい小物が置いてあれば「元カレのものかな」と考えます。
男性は勝手に部屋じゅうに視線を走らせて、男性の痕跡を見つけると嫉妬をする、厄介なところがあるのです。
これを避けるためには、元カレの物など男性の影が感じられる物は、事前に見えないところにしまっておくか、処分してしまうかしてしまいましょう。
気をつけるのは物だけではありません。
会話の内容にも元カレの匂いがしてしまうことも。
たとえば手料理を振る舞うときに「こういう味、男の人好きだよね」なんて何気ないセリフでも、男性は「元カレも同じ料理食べたのかな」と嫉妬してしまいます。
嫉妬がスパイスとなって気持ちが盛り上がるケースもありますが、逆効果になって険悪になるケースもあるでしょう。
うかつな発言には注意が必要です。
5.自分が彼女にどう見られているか
初めてのお泊りデート、彼女がどんな行動をするのか彼氏は気になるもの。
しかし、もっと気になるのが「自分の行動が彼女にどう見えるのか」です。
「緊張して変なことしてないかな」
「自宅が汚いって引いてるかも」
と彼女の反応が気になって仕方ない状態です。
そんなときは彼女の表情、発言、行動などに神経を尖らせています。
不機嫌そうな顔や、退屈そうな態度をされると落ち込んでしまう場合もあるもの。
本当に一緒にいてつまらない場合は仕方ありませんが、楽しみたい気持ちがあるなら、お泊りデートを楽しんでいる気持ちを示してあげると、彼氏は気持ちが楽になるでしょう。
まとめ
今回は初めてのお泊りデートで男性が意外と気にすることを紹介しました。
男性は意外と細かいところを見ているものですが、男性自身も必死で余裕がない場合も少なくありません。
気をつけるべきポイントを押さえたら、あとはあまり気にしすぎないほうがいいです。
「一緒に楽しもう」という気持ちでお泊りデートを満喫しましょう。
(大船くじら/ライター)