「彼女にする決め手がないけど、キープしておきたい」と男性に思われる女性がいます。
このような女性たちはなかなか、本命には選ばれません。
キープはされても、本命の彼女になれない女性には、共通する点があります。
今回はキープされがちな女性の特徴を紹介します。
1.都合がいい女
男性が「とりあえずキープしよう」と思うのは「便利だから」です。
自分にとって都合のいい行動をしてくれる、女性はキープの対象になりがち。
・自分が会いたいときに、呼べば会いに来てくれる
・金欠のときは奢ってくれたり、お金を貸してくれたりする
・頼まなくても身の回りの世話をしてくれる
これらは相手のことが好きだからこそする行動ですが、結果的に男性をつけ上がらせてしまいます。
「自分のためなら何でもしてくれる」と献身的に尽くしてくれる女性を軽くみてしまうのです。
どことなく下に見てしまうので、本気で付き合おうとは思いません。
しかし、一緒にいると優越感を得られたり、都合よく操れたりするので、手放すのは惜しいと考えます。
「本命の彼女にはしないけど、一応関係は続けよう」とキープされてしまうのです。
2.貞操観念がない
「あの人カッコいいな」
「好きかも」
と感じたらすぐに肉体関係を持ってしまう女性もいるでしょう。
「なんだか断れなくて……」
という押しに弱い女性もいるはず。
これらのような女性もキープされがちです。
男性はすぐに肉体関係を持ってくれる女性が嫌いではありません。
むしろ大歓迎と考えている人も多いでしょう。
しかし、それはあくまで性的欲求を解消してくれる相手だからです。
そこには恋愛感情がないケースがほとんど。
男性は簡単に肉体関係に持ち込める女性を歓迎する一方で、恋人になる女性に対しては、貞操観念を持っていてほしいと考えます。
貞操観念のない女性は「いつでもできる相手」としてキープ止まりになるのです。
いくら相手のことが好きでも、簡単に肉体関係を持つのは得策ではありません。
3.容姿以外に長所がない
男性は女性よりも恋愛対象に容姿の良さを求めるといわれています。
それが「男性は視覚で恋をする」といわれる理由です。
なのでモデルのような美人や、アイドルのような可愛い女性であれば、恋愛をするのに有利な面があるのは否めないでしょう。
しかし、容姿端麗な女性がみんな幸せな恋愛をしているかというと、意外とそうでもありません。
いくら美人でも、性格に難があったり、常識がなかったりすると最終的には本命になれないもの。
「美人は三日で飽きる」という言葉がありますが、容姿だけが秀でていても、それ以外の魅力がないと、なかなか思うような恋愛はできないのです。
とはいっても男性は美しい女性と親しくなれば、関係を切るのが惜しいもの。
なにしろ男性は容姿端麗な女性が好きなのです。
「本気で付き合うつもりはない」という気持ちを隠しながら、見た目だけの女性と関係を続けます。
あくまで男性は遊びのつもりなので、決して本命にはなれないのです。
まとめ
今回はキープされがちな女性の特徴を紹介しました。
好きな人がいても「キープ扱いされている」そんな女性もいるはず。
キープされるのは何かしらの魅力を男性に感じさせているともいえます。
さらに、もうひとつ魅力を提示できれば本命になることも可能ですよ。
(大船くじら/ライター)