こんにちは!心にあかりを灯す占い師うかれれです。
今回は「手相で占う!ビジネスがうまくいく人」についてお話ししたいと思います。
仕事で大事なのは段取りですね。でも、この段取り——わかってはいるけれど、なかなかできません。
計画を立てていても、イレギュラーに用事が入ってしまうからです。
そういう意味でも、ビジネスとは段取りと臨機応変のくり返しなのかもしれません。
そんな仕事の状況でもうまく立ち回れる人ってどんな人なのか。
今回はそれについて手相で見てみましょう。見る手相は左手になります。ぜひ見てみてくださいね。
仕事を見る線とは?
仕事の状態や状況を見るのは、知能線を見ます。
知能線とは、親指と人差し指のあいだから始まり、横に向かって伸びている線をいいます。
知能線は、仕事に対する考えかたや、どう仕事に臨めばいいか、自分の適職といったことも占えます。
1.知能線の終わりが跳ね上がっている人
知能線の終わりが跳ね上がっている人は仕事がうまくいく人です。
もう少し詳しく言うと、知能線の終わりが「水星丘」と呼ばれる丘に向かっている、もしくは接触していれば、仕事がうまくいく傾向ありと見ます。
水星丘とは、小指の付け根の下にある膨らみの部分を指します。
この水星丘は、おもにビジネスの丘とも呼ばれます。
仕事ができる人、コミュニケーションが上手な人、お金の管理が上手い人は、この丘が発達していることが多いです。
伸びた知能線が緩やかなカーブを描きながら水星丘に向かっている場合は、その人のビジネスバランスがとてもいい状態であることを示します。
一方、伸びた知能線の終わりが、水星丘に向かう途中で急に跳ね上がったり、終わりの部分だけがピンと跳ね上がっているような状態の人は、ビジネスセンスはあるもののかなりシビアな見方をするかたと言っていいでしょう。
2.知能線の終わりが枝分かれしている人
知能線の終わりが枝分かれしている人は、仕事がうまくできる人です。
 
知能線が枝分かれしているということは、その人が仕事の分野においてマルチな才能を持っていることを示します。
 
マルチな才能ですから、複数の作業を同時にこなすことができます。
 
また、二足のわらじを履くこともできます。器用だということですね。
 
この枝分かれしている人の器用さは、枝分かれしている角度に比例します。
 
つまり、角度が狭い人は、近い分野で複数活躍する才能を持っており、角度が広い人は、まったく違う分野で複数活躍することができるということです。
3.知能線が途切れている人
知能線が途切れている人は、仕事がうまくできる人です。
 
よく手相の本に書かれて「途切れている線の人」は、集中力がない、飽き性だというふうに書かれています。
 
しかし、実はそうではありません。ものは考えようです。
 
その才能を良い方向に変えてあげられれば、機転が利く人になったり、気持ちの切り替えが早い人だったり、アイデアマンだったり——いろんな方向性で活躍することができます。
 
その良い面をどんどん伸ばしていただけたらと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。
 
「手相で占う!仕事がうまくできる人」についてお話ししました。
 
手相でわかるのは、その人の才能の兆しや活かしかたです。
 
どんなにその先が輝いていても、その才能を生かさなければ宝の持ち腐れになります。
 
自分にはできないと思わず、まずは行動してみましょう。
 
何事も、挑戦する気持ちが大事になりますからね!
 
(うかれれ/ライター)