カップルで喧嘩をしてしまい、どちらかが折れる気配がないと仲直りも困難に……。
もう何日も喧嘩してしまっている、という人もいるでしょう。
みなさんはどのように解決されているのでしょうか。話を聞いてみました。
2022年下半期が近づいてきているので、あなたの運勢も合わせてチェックしてみてくださいね。
1.お土産持参で会いに行く
「僕は喧嘩した次の日にお土産持参で会いに行きます。会う約束もなかなか取り付けられないことがありますが、それでも。その時にちょっとしたものをお土産に持っていきます。
お土産は駄菓子の詰め合わせとか、ハンカチとか高価なものではなくちょっとしたものです。ときにはマックのバリューセットとかを持っていくこともあります。
『はい、お土産持ってきたよ。昨日はごめんね』と、謝るきっかけにしやすいんです。喧嘩の原因は大したことでないことが多いので、こちらから謝ってしまえばだいたいは仲直りできてます」(32歳・男性)
2.喧嘩のルールを決めておく
「喧嘩をするとついついどちらも強がってしまいがち。私は、喧嘩に使う時間ほどもったいないものはないと思っているため、付き合ってすぐに『喧嘩をしたら5分以内に必ず仲直りすること』というルールを彼氏と決めます。
喧嘩が原因でプライベートや仕事に支障をきたしたくないため、相手が謝らなくても『ごめん、言い過ぎた』と自分からすぐに謝ります。『5分以内ルール』を定めておくことで自分も謝りやすくなるため、おすすめです」(35歳・女性)
3.ほっぺを膨らませる
「うちは、喧嘩が加熱してきたら一旦距離を置きます。そして、仲直りしたいときはどっちも子どもっぽくなるかも。彼は『ねぇ……』って甘えた声を出すし、私はほっぺを膨らませて、『もう! 本当に嫌だったんだからね!』って。
子どもっぽい態度を一回取っちゃうと、また本気で喧嘩をしにくいし、棘がないから仲直りしやすいんだと思います。喧嘩の度合いによりますけれどね。
こういう感じで立ち回ったら、『あれ、結構自分、怒りをコントロールできるようになってない?』って思うようになりました(笑)
彼が理解してなくて、どうしても伝えたい気持ちがあるときは、ぶつかり合ったほうがいいと判断して強くいうことはあります」(24歳・女性)
4.まずは落ち着いて話し合う
「私たちは感情はさておき、話し合う取り決めをしています。どっちかが適当に謝ったとしても、同じことでまた揉めると思うので。なんで嫌に思ったのか、どういう考えだったのか、きちんとコミュニケーションをとります。
その時に、お互いにヒートアップしないことが大切かなと思います。過熱してしまったら一旦中止して、『言い過ぎたかな』と思う頃までは部屋に引きこもったり、デート中ならその日は帰ったり。どうしても別々になれないなら黙り込んじゃいます」(28歳・女性)
まとめ
気まずい関係が続いてしまうと、そのまま喧嘩別れになってしまうことがあります。冷静になってきたら、早期に仲直りしたいところです。
喧嘩の度合いによっても、対処法は異なります。自分たちの正確にあった仲直りの仕方が見つかるといいですね。
(神崎なつめ/ライター)