彼氏と別れても、完全に相手を忘れるなんて難しいもの。
恋人同士ではなくなっても、元カレとつながりが残っていると「復縁もありかも」と気持ちがゆれるケースもあるでしょう。
それは悪いことではありませんが、復縁するときには確認しておきたいことがあります。
今回は復縁するときに気をつけるべき点を見てみましょう。
2022年下半期が近づいてきているので、あなたの運勢も合わせてチェックしてみてくださいね。
1.別れた理由を解決できるのか
復縁をするということは、何らかの理由があって一度は別れています。
元カレとやり直すときは、別れた原因が解消しているかどうかが大切です。
たとえば、元カレが浮気をして別れたのなら、それを許して忘れてあげられるのか真剣に考える必要があります。
裏切った相手を信じられるのか、本当に愛せるのか、自分の心と向き合ってみなければなりません。
浮気ではなくても、「性格で気に入らない部分がある」「仕事が長続きしないのが嫌」などでも同様です。
別れた理由が解決しているか、自分の中で受け入れられる状態になっていないと、復縁しても上手くはいかないでしょう。
これは逆の場合でも同じです。
自分が浮気したとか、至らない面があったなどが別れた理由のケースもあると思います。
それが元カレの中で解決していないと長続きはしないでしょう。
2.二股されていないかチェック
復縁を求められたときにありがちですが、元カレにはすでに新しい恋人がいる可能性もあります。
現在の彼女と喧嘩をしたり、すれ違いの日々が続いていたりすると、元カノに連絡をしようと考える人もいるもの。
手っ取り早く現状の不満を解消するために、元カノを利用しようとしているのです。
復縁しても二股の状態で今の彼女と天秤にかけられることになります。
今の彼女を選ぶにせよ、自分を選ぶにせよ、そんな扱いは屈辱的ではないでしょうか。
「あえてそんな状態になりたくない」と考えている人は、復縁を望む元カレの現在の女性関係を調べたほうがいいでしょう。
3.寂しくて妥協しているだけじゃないか
恋人がいない状態が無性に寂しくなることがあります。
孤独感で苦しくて、押しつぶされそうな気持ちになることもあるでしょう。
そんなときは、誰かにすがりたくなるもの。
そんなときに元カレから連絡が来ることもあれば、自分からアプローチしてしまう場合もあります。
そこで元カレと楽しい時間をすごすと、「復縁もありかも」なんて考えるもの。
しかし、それは「寂しい気持ちを埋めたいだけ」ではないでしょうか。
寂しいから誰かに寄り添ってほしいという気持ちは、理解できます。
つらいときに誰かに心の隙間を埋めてもらうのも否定はできません。
でも考えてみてほしいのです。
一度別れた元カレとやり直して明るい未来が見えてくるでしょうか。
また同じことを繰り返して時間を無駄にしないでしょうか。
「それでもいい」と考えるなら復縁もありだと思います。
少しでも「無意味なことかも」「また傷つくだけ」とネガティブな要素が頭をよぎるなら復縁は止めたほうがいいでしょう。
新しい恋を探すほうが賢明だと思いますよ。
まとめ
今回は元カレと復縁するときに、気をつけたいことを紹介しました。
復縁自体は悪いことではありませんし、それで幸せになれるケースもあります。
ただ寂しさなどから、安易な気持ちで復縁をしても、結局は破局という結末を迎えてしまいがちです。
「同じ過ちを繰り返さないか」を十分に考えて、復縁するか決めましょう。
(大船くじら/ライター)