失恋の痛手は大きいもの。食事が喉を通らなかったり、仕事に手が付かなくなったりする人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな失恋あるあるのなかでも、A型女子にスポットを当てて考えてみました。
失恋時の様子から、失恋時の立ち直り方まで――。
ぜひA型女子のみなさんは、自分自身を客観視する参考にしてみてくださいね。
あるあるその1.とにかく感傷に浸ってしまう
A型は基本的の心根が優しい人が多いです。失恋時も、「私が悪かったのかな……」と、必要以上に自分を責めてしまう傾向にあるでしょう。
特に心底惚れてしまっていた場合は、とにかく自分の至らなさで塞ぎ込んでしまいがちに……。
仕事はおろか、私生活も手付かずな状態で、見るからに元気がなく、人から「どうしたの?」「何かあったの?」と心配されるほどです。
ひたすら感傷的になってしまうため、自分の人生を見つめ直すことも考え出してしまいます。
よからぬことを考えてしまう人もいるでしょう。精神的ダメージはかなりのもので、心にぽっかりと穴が空いた状態が長く続きます。
あるあるその2.後悔し、復縁したいと思う
A型は消極的で、受け身な人が多いと言われます。失恋時も、「あの時、ああしていれば……」と後悔したり、後からいろいろと思ったりすることが出てくるでしょう。
復縁の可能性があれば、彼氏に再度連絡をして、「直して欲しいことがあったら言って」「もう一度、やり直したい」と、懇願してしまいます。
また、いまの状態を変えることに躊躇いや怖さがあるA型。失恋をしたことで、「上手くやっていけるかな……」など、あれこれと後ろ向きに考えがちです。
彼氏の存在が心の支えとなっていた場合は、心の不安定さが如実に表れるでしょう。
あるあるその3.立ち直りに時間がかかる
A型は真面目で一生懸命な性格であり、誠実で素直な人が多いです。
失恋が本気の恋であるほど、立ち直りには時間がかかります。誰かに話しを聞いてもらったり、気分転換に旅行に出かけたりしながら、少しずつ自分の心と向き合う必要があるでしょう。
A型は、ムリに新たな出会いを探そうとしたところで、心が付いていかない人が多いです。仕事や趣味で気を紛らわしながら、徐々に回復していくまで時間を待つしかありません。
できるだけ心を許せる相手に、話を聞いてもらうのがキーポイントです。
自分の気持ちがわかってくれる人と話せたり、時間を共にできたりすると、回復は早く、うまく気を紛らわせるでしょう。
おわりに
A型女子は、心根が優しく、真面目な人が多いです。
女性のなかでも、ひと際女性らしい性格なので、自分を追い込みすぎないよう注意しましょう。
失恋の痛手を上手に乗り越えるためにも、ぜひ心の向き合い方の参考にしてみてくださいね。
(柚木深つばさ/ライター)