人間同士に相性があるように、人×場所にも相性というものが存在します。
読者の方々も、これまでの経験で「なんとなく居心地のいい場所」というのを見つけたことがあると思います。それがまさに場所との相性です。
そして、パワースポットにもそれが当てはまります。
今回は、お盆休みにも行けちゃう、12星座別の最適なパワースポットと、最適なエネルギーチャージ方法をお伝えしていきたいと思います。
おひつじ座:人が集まる賑やかな場所・火のある場所
おひつじ座さんは、人が集まる賑やかなところでパワーを吸収できます。スポーツバーやスタジアム、クラブやライブ会場など、エキサイティングな場所が◎。
さらに、火がある場所もおすすめ! 火祭り、仲間たちとの焚き火やバーベキュー、炭火焼き店などで火のパワーも一緒に吸収して。
おうし座:広々とした場所・飲食店
おうし座さんは、目の前に障害物があまりない、平らかで広々とした場所で心が解放されるようです。休日は草原や海岸、牧場などでいい空気を吸ってのんびり過ごすとパワーが回復します。
また、飲食店はおうし座さんのお腹も心も満たしてくれます。特に、ヘルシーなメニューを提供するお店やちょっと高級なお店が◎。
ふたご座:駅やバスターミナル
ふたご座さんにパワーを与えてくれるのは、駅やバスターミナル、空港など交通機関の拠点となる場所。
さまざまな人やモノが行き交う姿、どこかへ旅立っていく乗り物を見ていると、自由気ままな旅に出る自分を容易にイメージでき、気分も晴れやかに変わるでしょう。
かに座:湖や噴水、温泉など水のある場所
実は水のある場所に縁が深いかに座さん。水音を聞いていると何となく落ち着くのでは? 湖や川、噴水のある公園、温泉などでゆったり過ごすと元気を取り戻せます。
忙しくて行けないときは、自宅のお風呂に普段よりゆっくり浸かって。
しし座:動物園やアミューズメントパーク
しし座さんはハッピーな気分になれる賑やかな場所でエネルギーを取り戻します。動物園やアミューズメントパークなど、童心に帰れる場所がオススメです。
動物が苦手でないなら、動物園のふれあいコーナーなどは心底癒やされるはず。身近な場所なら、ペットショップで眺めているだけでも。
おとめ座:アロマショップ、薬局
おとめ座さんは健康やリラクゼーションに関する場所でパワーチャージを。身近なところではドラッグストア、ちょっと足を伸ばしてアロマショップや漢方のお店。
マッサージやストレッチの施術をしてくれるお店もよさそうですね。変わり種では、薬草園などもオススメですよ。
てんびん座:アンティークショップ、美術館、パーティー
パーティーの誘いがあったらぜひとも参加を。おめかしして出かけるちょっとハイソな場所には、てんびん座さんがイキイキとする不思議なパワーが流れています。
また、アンティークショップ、美術館やギャラリーなど、芸術に関する場所も心が癒やされます。
さそり座:隠れ家的なバーやカフェ
蠍座さんが落ち着けるのは、間接照明が効いたちょっと大人の雰囲気の場所。知り合いが来ない隠れ家的なバーやカフェで一人のんびりお茶やお酒を楽しむ時間が自分を取り戻させてくれます。
ネットカフェのような密室的な場所ではちょっと寂しいので、一人の空間が確保されつつ誰かの姿が視界に入るカウンター席だと◎。
いて座:図書館、資料館、大学
いて座さんのパワースポットは、アカデミックなスペースです。大学や大学院、図書館など高等な学問に関する場所を訪れると急にイキイキしてくるでしょう。
休日には、資料館や博物館めぐりがおすすめです。さらに身近な場所なら、書店の専門書コーナーなどで急速充電!
やぎ座:神社仏閣、岩場、ヨガスタジオ
やぎ座さんは厳かで静かな場所でエネルギーをチャージできます。山の中にあるような霊験あらたか神社仏閣は最適ポイント。
岩場や滝が近くにあるとなおよし。身近な場所では、ヨガスタジオや修行堂などで瞑想するのがおすすめです。
みずがめ座:プラネタリウム、宇宙に関する博物館、携帯ショップ
基本的に、自分の趣味に関する場所ならどこでもパワーチャージできるみずがめ座さんですが、プラネタリウムや宇宙系の博物館を訪れると、えも言われぬ心地よさに包まれるでしょう。
身近な場所では、携帯ショップで最新の機種やサービスに触れるのが◎。
うお座:森、海、教会や神社仏閣
うお座さんを癒やしてくれるのは、絵本や絵はがきの中に出てくるようなロマンティックな場所。森の中にある教会、青い海と白い砂浜、草原の小道……みたいな場所を探して出かけてみて。もちろん、探している時間も楽しいはず。
パワースポットは意外と身近にある!
パワースポットというと静かで厳かな雰囲気、というイメージがありますが、人によっては身近な場所や賑やかな場所の方がエネルギーチャージできるんです。
「ここに行きたい!」と思い当たった場所があったら、ぜひ足を向けてみましょう。お出かけの際に立ち寄るもよし、そこを目的地にして予定を組むもよし。
あなただけの定番スポットが見つかることを願っています!
(WriterPalm45/ライター)