当たり前のことがもしれませんが、「愛妻家」と呼ばれる男性は、不倫とは縁のないイメージですよね。
しかし、実は愛妻家の旦那さんでも不倫しているパターンは少なくないのです。
今回は、「愛妻家」の旦那さんの不倫エピソードを紹介します。
愛妻家ってどんな旦那さん?
愛妻家とは、奥さんを大切にし、愛してやまない旦那さんのことをいいます。「〇〇さんの旦那さんは愛妻家だよねー」と周りから知られている場合が多いですよね。
結婚して何年経っても奥さんを最優先し、女性扱いできる旦那さんは少ないと言えます。
そのため、自分の旦那さんが「愛妻家」と周りから評判を得ていたら、奥さんとしては鼻が高いものです。
愛妻家の旦那さんが不倫エピソード
「僕は、妻と結婚する前からレディファーストを心がけていて、結婚してからもそれを崩すことなく妻をお姫様扱いしてきました。予想どおり、周囲からは『愛妻家』と褒めたたえられ、妻からも『良い旦那様』の称号を得たのです。
しかし、この『愛妻家』『良い旦那さん』のステータスを手に入れたらこっちのもの。不倫のひとつやふたつしても『まさかあの人がそんなことするわけない』と疑われません。
万が一バレても、周囲からの期待や普段からの家庭での功績から、簡単には僕を手放せなくなっている。わりと好きに遊ばせてもらっていますよ」
こちらは、表の顔は愛妻家、裏の顔は遊び人……という恐ろしい人格の旦那さんです。実は、このような二面性を持つ旦那さんは少なくないのです。
「誰にでも愛情深い」優しい夫
「わたしの夫は、いわゆる『愛妻家』です。結婚して何年経ってもわたしの望みを何でもかんでも叶えてくれて、喧嘩しても必ず向こうが折れてくれる。SNSでは、いつもわたしへの感謝の言葉を綴ってくれて……本当に妻思いの自慢の夫で、わたしのママ友さんたちもいつも旦那のことを羨ましがってくれていました。
周囲からは、『絶対浮気しなさそう』といつも褒められていました。しかし、そんな矢先、旦那のスマホから女の子の不倫LINEが見つかりました。
そのやり取りを見てみると……、夫は私と同等か、それ以上に女の子に対しても優しく、愛情深く接していました。人にもよると思うのですが、愛情深い性格の人は、誰にでも愛情深く接してあげられるんです……」
優しくて、愛情深い旦那さんは実は要注意。優しい人ほど傷つきやすく、不満も貯めやすい傾向にあります。
また、自分だけでなく他の人にも同じように愛情深く振る舞うため、不倫相手とも絆ができやすくなってしまうのです。
愛妻家だからといって油断は禁物
もちろん、愛妻家のイメージどおり奥さんにも一途な男性はたくさんいます。しかし、愛妻家だからこそ見逃しがちな落とし穴もあるということです。
愛妻家の旦那さんをお持ちの奥さんは、旦那さんの行動には十分注意したほうが良さそうですね。
(mashu/ライター)