好きな人に対しては、他の人とは違う行動や態度が出てしまうもの。
今回は女性が好きな人にとる行動について解説します。
「自分はこんな行動はしない」と、思うかもしれませんが、これからはやってみるのを、おすすめします。
男性はこれらの行動をされると「脈あり」と考えがち。恋愛テクニックとして活用できますよ。
共通点を探す
人は恋に落ちると、好きな人と関係を深めたいと考えるもの。そうなると、仲良くなるきっかけが必要です。
きっかけになるのが、お互いの共通点を探すこと。趣味、好きな食べ物、考え方など相手と共通する点があれば、それを話題に関係を深められます。
共通点を知るには質問をしなければなりません。そのため、好きな人にたくさん質問をしがちです。
「私も映画が好きなんだ」「えっ、うちらお酒好きなんだ」と共通点が見つかると嬉しそうな反応を見せるもの。
「共通点がいっぱいあるね」「気が合いそうだね」なんて発言があれば好意を持っている可能性は高いです。
好きな人ができると、2人きりの時間をすごしたいと思うのは男女に共通する傾向です。
対応が優しくなる
好きな人には他の人とは違う対応になってしまいます。「みんなに平等に接しよう」と考えても、それを実行するのは難しいものです。
他の人がやれば「何やってんのバカ!」なんて言ってしまうようなことでも、好きな人がやれば「もう仕方ないなぁ」と許してしまいがち。
好きな人が困っている姿を見ると、放っておけないなんてケースもあるでしょう。
好きな人がすることは、たとえ迷惑な行動でも、受け入れて許してしまうのです。
相手に好かれたい気持ちからの行動ともいえますが、どちらかというと、打算なしの本能的な行動でしょう。
好きゆえに嫌なことでも許してしまいますし、困っていれば放っておけないのです。
表情が明るい
好きか嫌いかは表情にも表れがち。
好きな人と向かい合えばにこやかな表情や、柔らかい優しい表情を見せてくれるもの。逆に、嫌いな人と向かい合うと、冷たい無表情になってしまいます。
好きな人とは何気ない世間話でも、とても楽しそうに笑顔で話をします。相手が自分の知らない趣味の話を始めても、面倒がらずに優しい表情で聞いてくれるでしょう。
好きな人とは近くにいるだけで嬉しくなってしまうもの。自然と顔もほころんでしまうのです
ボディタッチが増える
誰にでもボディタッチをするタイプの女性もいます。好きでも恥ずかしくてボディタッチなんてできないという女性もいます。
なのでボディタッチの有無だけで好きか嫌いかは判断できないでしょう。しかし、嫌いな人の身体にあえて触れたい人はいません。
相手の身体に頻繁に触れるのは好意のしるしと考えられます。
特にボディタッチしなれない女性が、ぎこちなく腕に触れてきたり、呼びかけながら肩に手を触れてきたりするときは、一生懸命アピールしている可能性が高いでしょう。
視線が極端に
恋する女性の視線は両極端にわかれます。好きな人に目を合わせて離さない女性と、ほとんど視線を合わさない女性の2パターンです。
これは性格や恋愛経験値などが影響しています。自分に自信があったり、相手に気持ちを伝えたいと思っていたりする女性は、視線を合わせがち。
逆に自信がなかったり、恥ずかしかったりすると目を合わせられなくなります。かといって、100%ではないのが難しいところ。
相手をライバル視している時に視線を外さないケースもありますし、苦手な相手だから視線を合わせないこともあります。
女性の感情を読み解くにはある程度の経験が必要といえるでしょう。
まとめ
今回は女性が好きな人にとる行動を紹介しました。人は恋をすると、だいたい似たような行動をするもの。
とはいっても、人はそれぞれ個性があるので、絶対ではありません。
しかし、嫌われている可能性はかなり低いといえるでしょう。ぜひ、自身の恋愛に活かしてみてくださいね。
(大船くじら/ライター)