男性に本命相手として見てもらえないことが多い女性は、もしかしたら何か大きな原因があるのかもしれません。
その原因に早く気づくことができれば、状況を大きく変えることだってできるでしょう。
そこで今回は、男性が「本気になれない」女性の特徴について紹介します。
基本的に受け身
「なんでもかんでも受け身なままの女の子は、男にいいように扱われちゃうと思う。遊んでいる男からすると、やっぱりカモになっちゃいますよね」（20代・女性・広告代理店）
いつでも常に受け身の女性は、男性からすると一緒にいてもあまり楽しくありません。
自分から動かないから好意を持ってくれているのかがわかりにくいし、刺激が少なくて物足りなさも感じるはず。
それでは「いい子なんだけどな……」という状態で終わってしまうか、都合よく利用されてしまう危険性があるので、ときには積極性を見せることも大事ですよ。
呼んだらすぐ来る
「いつでもどこにでも電話一本で行っちゃうのは本当にダメですね。男性側からすると、好きなときに好きなように遊べる相手ってことですから…」（20代・女性・飲食）
好きな男性から呼び出されたら、大喜びで飛んで行ってしまうかもしれません。
でも、「この子はいつでも呼んだらすぐに来る」と思われたら、結局は遊び相手としてしか見てもらえなくなるかも。
特に、夜中や酔った状態での呼び出しは安易には応じないようにしないと、後悔することにもなりかねないですよ。
無駄に尽くしすぎる
「めちゃくちゃ尽くしてくれる女の子って、最初はいいんだけど途中からちょっと面倒に感じるようになってしまう。だから、扱いも雑になってしまうかも……」（20代・男性・イベント制作）
尽くしてくれる女性が好きな男性は多いですが、限度を超えると鬱陶しく思われることになるだけ。
尽くすことが愛情だと思い込みすぎると、どんどん男性に依存していくような状態にもなりかねないでしょう。
なんでもかんでもやってあげると、男性が図に乗らせることになる場合もあるので、それこそキープの相手にされてしまいますよ。
不満を飲み込む
「何にも文句とかを言われないと、自分のやりたい放題みたいな状態になっちゃいます。だって、怒ったりしないから、もうそれでいいのかなって思ってしまう」（30代・男性・自営業）
不満に感じたり、嫌だなと思ったりすることがあっても、それを我慢して飲み込んでしまう。
嫌われたくないから、そういった行動を取るのでしょうが、何も言わないままでは男性はまったく変わってくれないはず。
言いたいことが言い合える関係性を築いていかないと、男性だってあなたには本気になれないままですよ。
さいごに
好きだからといって、なんでもかんでも男性の思うままになってしまうのは、危険度が高いです。自分の意思もしっかりと示したほうが、男性の心をつかめるようにもなりますよ。
（山田周平／ライター）
