結婚相手として人気のO型男性――。
穏やかで落ち着いた性格のため、O型男性に好印象を持っている女性も多いのではないでしょうか。
そんなO型男性ですが、付き合う身として、気を付けておきたいことはどんなことでしょうか。
今回は、O型男性と円満にお付き合いをするコツをまとめてみました。
O型男性と付き合う際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
城壁型と理解する
O型は「城壁型」と言われる思考パターンの持ち主だと言われます。自分にとってマイナスとなる言いづらいことは、遠回しに物言いをしたり、明言を避けたりするのが、O型の性格です。
そのため、O型男性に何かを問いただしたところで、ハッキリとした理由が聞けない時もあるでしょう。無理に聞き出すと、相手が不機嫌になってしまったり、不満を持ったりしてしまうため、要注意です。
O型男性は、穏やかで落ち着いた人が多いもの――。話すべきことは、O型男性から話をする場合がほとんどです。
O型男性が信頼の置ける人であれば、彼のことを信用しましょう。もちろん、わからないことや不明点は、彼にどんどんと聞いていいと思います。
「O型男性はそういう人だ」と思えば、不必要に不振に思ったり、彼との関係に悩んだりする必要はないのかもしれません。
愚痴を聞いてもらう
O型は社交的で、コミュニケーション能力に富んだ人が多いでしょう。また、聞き上手であり、相手の気持ちを受け止め、話をする能力に長けています。
O型男性のこうした性質を活かさない手はありません。
普段、仕事で思うこと、悩みごと、今日の出来事など――。あなたのほうから、彼にどんどんと話しかけて、話を聞いてもらいましょう。仕事の愚痴や不満など、話すことに躊躇ってしまう女性も多いかもしれません。
ですが、男性の多くは、仕事の愚痴や不平不満を聞くことに、嫌だと感じる人は多くいません。
聞き上手なO型だからこそ、話を聞いてもらうことで、あなたの個性や性格をうまく引き出してくれるはず。それが結果的に、ふたりの関係を作ることは多いでしょう。
短気な一面も受け止める
O型男性に温和な印象を持つ女性は多いのではないでしょうか。しかし、中身は血液型随一に頑固であり、意外と短気で飽きっぽいところもあります。
たとえ恋人の頼みでも、断固として譲らない一面もあります。
そんなときは、下手に説得しても意味はありません。彼の自由にしてあげましょう。
彼が譲れないほど頑固な場面は、早々あるものではありません。たまのワガママと割り切って、彼の意見を尊重してあげてください。
O型男性は、自分の意見を他人に強制させることはしません。その代わりに、自分と人との意見が違うとき、一瞬怒りながらも諦めてしまうことが、意外と多くあります。
優しくて、温和な印象を持つO型男性ですが――。完全ないい人というわけではなく、人間らしい一面も持っていることを覚えておきましょう。
おわりに
世間の評価が高いO型男性――。
彼らの本質を理解しながら、良好な関係を築くヒントとして役立ててみてくださいね。
【参考文献】『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)