GLAM Editorial

2023.01.18(Wed)

アートメイク直後の色が濃すぎる!施術後の過ごし方とケアのポイント

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アートメイク直後に凛々しい眉毛になっていたり、ビビットなリップを付けたような自分の姿をみて驚いた方も少なくないと思います。

 

翌日からメイクができると知り大事な予定の前にアートメイクを受けてしまった、そんなことが起きる前に、具体的に『どのくらい濃くなるのか』『いつまでの期間続くのか』事前に知っておけば後悔せずに済みそうですね。

 

「大事な予定や人と会う約束をしていてるのに、濃いアートメイクが気になってしまう」

 

そんな失敗をする前に今回は、アートメイクの施術後の過ごし方と発色が濃くなる原因を解説します。

 

アートメイクを受ける前に、スケジュールを決めるときの目安にしていただけると幸いです。

 

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【アートメイクのよくある質問】

 

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アートメイク直後の色が濃い原因

アートメイクのインクは抜け落ちる色素を計算したうえで注入するため、施術直後はかなり色素が濃いように感じる人が多いでしょう。

 

アートメイクの1回の施術で体内に残る色素は、注入したうちの30〜50%と言われており、かさぶたや体液に付着した色素の一部は体外に出ていきます。

 

しかし一度に注入できる色素が多すぎると肌への負担になる可能性や、肌馴染みの良い自然なグラデーションを表現できません。

 

美しいグラデーションや色味を再現するために、アートメイクは2〜3回に施術を分けて行うのが基本です。

 

施術後はかなり濃いので違和感を抱くかもしれませんが、かさぶたが剥がれれば自然な色味に落ち着くので触らずに待つ必要があります。

 

いつまで濃い状態なの?

アートメイク施術後の色素が濃い期間は、個人差はありますが当日から1週間ほどは発色が濃い状態が続きます

 

施術でできた僅かな傷口は数日で塞がり、余分な色素もかさぶたとともに剥がれ落ち自然な色味が完成します。

 

当日から仕事や学校に行ったり出かけるのは問題ありませんが、ダウンタイム中は化粧品でのカバーはできません。

 

大事な予定や仕事がある方は、1週間ほど余裕を見てスケジュールを立てるのがおすすめです。

 

 

眉アートメイク後の1週間の経過

アートメイク後のダウンタイムはおよそ1週間です。

 

傷の治る早さは体質の影響で個人差はありますが、濃い色味も1週間もあればかさぶたが剥がれ落ちて自然な色味になります。

 

ダウンタイムの流れを見ていきましょう。

 

施術当日

アートメイク当日はかなり発色が濃い状態で、赤みや腫れのような副作用も出る可能性があります。

 

当日は洗顔もメイクもできないので気になる方はサングラスや帽子で隠しましょう。

 

2~3日目

まだまだ発色が濃い状態で、早い方はかさぶたができ始める頃です。

 

色素は不安定な状態のため気になってもできる限り触らず、ワセリンでの保湿と保護をこまめに行いましょう。

 

4日目以降

かさぶたが剥がれるのと一緒に余分な色素も剥がれ落ちます。

 

完全にかさぶたが剥がれて、傷口が塞がっていればダウンタイムは完了です。

 

さらに詳しく:眉毛アートメイクの色持ちや持続期間

 

濃くなりやすいアートメイク

  • ・マシン彫りのアートメイク
  • ・技術力の低い施術者が行った
  • ・にじみやすい体質

 

特にアートメイクが濃い印象になりやすいのは上記があげられます。

 

個人の体質や肌質の場合と、施術者の技術的な要因など原因はさまざまです。

 

マシン彫りのアートメイク(2D)

アートメイクの中でもマシン彫り(2D)を受ける時は色素が濃く発色しやすい傾向があります。

 

アイブロウパウダーで化粧をしたような仕上がりになるマシン彫りは、手彫りに比べて痛みも少なく施術時間もかかりません。

 

仕上がりが塗りつぶしたような、施術箇所に均一に色素を入れた状態になるのでアートメイク直後はかなりのぺっとした印象になります。

 

しかし眉毛が全く生えない人などにはオススメの技法で、手彫りとマシン彫りを組み合わせたりグラデーションで色素を入れたりすることで、垢抜け眉アートメイクを手に入れられます。

 

参考:眉毛アートメイクの人気のデザイン・色・形を徹底解説!

 

技術力の低い施術者が行った

アートメイクの知識や経験値が低い施術者が行うと、ダウンタイムが長引いたり色素がにじみやすくなり色が濃く感じる場合があります。

 

技術力が高い施術者に施術をしてもらうことで、理想の眉毛が手に入れられるだけでなく、色素が定着しやすく濃く見える期間も少なくなる特徴があります。

 

施術者のランクを9段階から指定できるメディカルブローのようなクリニックでは、芸能人や有名インフルエンサーを担当するようなスキルの高い施術者を指名できます。

 

クリニックの症例写真から自分好みのデザインを決めたり、スキルの信頼できる施術者を探したりしてみましょう。

 

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にじみやすい体質

肌質のなかでもオイリー肌の方は、色素が入りにくい傾向があり滲みやすく濃い印象になる場合があります。

 

ダウンタイム終了とともに濃く見えていた表面の色素が、かさぶたとともに落ちた途端に今後はアートメイクが薄く感じるかもしれません。

 

オイリー肌の方含めアートメイクは、2回以上に分けて色素を入れます。

 

2度目の施術時に前回の状態を見て、担当医が色素の注入を調整するのでオイリー肌の方も向いていないということは決してありませんのでご安心ください。

 

【関連記事】

アートメイクできない人もいるって本当?できない理由とリスクを解説

金属アレルギーの方がアートメイクを受けるときの注意点を徹底解説

 

アートメイクが濃い期間を早く完了させる為の3つのケアのポイント

アートメイクが濃い期間(ダウンタイム中)は施術箇所に肌トラブルが起きないよう、しっかりワセリンを塗布するのが重要になります。

 

アートメイクのダウンタイム期間というのは、施術箇所の傷口が完全に塞がるまでの期間で、個人差はありますが1週間程度が一般的です。

 

アートメイク後の色素が濃い状態をはやく終わらせたいのであれば、下記のポイントを意識しながらワセリンを施術箇所に使用しましょう。

 

  • ・保湿をしっかり行う
  • ・水気から保護する
  • ・必要以上に触らない

 

保湿をしっかり行う

ワセリンは赤ちゃんも使用できる低刺激な高保湿剤です。

 

化粧水や美容液での保湿は、アートメイク後だと傷口があるため成分によっては刺激になる可能性もあるためオススメできません。

 

ワセリンで保湿を行うことは傷口の治りを促し、乾燥からくる痒み対策にもなりダウンタイムを早く完了させる大切なポイントです。

 

特にお風呂上りは乾燥しやすいので必ずワセリンを塗り、1日2〜3回を目安にこまめに保湿をするよう意識しましょう。

 

参考:アートメイク施術後ワセリンはいつまで塗ればいい?正しい拭き取り方やダウンタイムの過ごし方を紹介

 

水気から保護する

洗顔やお風呂に入る直前は、しっかりめに施術箇所にワセリンを塗りましょう。

 

アートメイク後は色素が完全に定着していないので、傷口に水分が入ると色素が流れ出てしまう恐れがあります。

 

また水気の他にも空気中の小さなゴミや雑菌も、傷口に入ると肌トラブルを起こし色素の定着が不安定になる原因になる可能性があるのです。

 

ワセリンは油性の保湿剤なので、保湿だけではなく水をはじく保護効果も高いので傷口に外部から水気や雑菌が侵入するのを防ぎます。

 

洗顔やシャワーは、施術箇所にしっかりとワセリンを塗布してから行いましょう。

 

必要以上に触らない

ダウンタイムが終了するまでは、施術箇所をできるだけ触らないよう気を付けましょう。

 

アートメイクしたてのタイミングは発色の濃いので、気になって見ていたらつい何度も触ってしまう方もいるかもしれません。

 

かさぶたができる過程で痒みを感じる場合もあるので、ついつい触りたくなる気持ちも分かります。

 

傷口があるうちは刺激に敏感な状態になっているため、肌トラブルに繋がりかねないので極力触ったり掻いたりしないのが基本です。

 

乾燥や刺激から赤みや痒みが発生するのを防ぐためにも、ワセリンは欠かさず塗布しましょう。

 

施術後に傷口にシャワーをかけてしまったら?

誤って傷口にシャワーをかけてしまった場合は、丁寧に水気を取り除きワセリンを塗布しましょう。

 

「アートメイクをした後シャワーや洗顔をいつも通りしてしまった」

 

そんな場合は清潔なガーゼやティッシュで、優しく乗せるように水気を吸いとります。

 

ある程度水気が吸いとれたら、ドライヤーを15cm以上離して10秒ほど風を当てましょう。

 

水気が傷口から取り除けたあとは、しっかりワセリンで保湿をして完了です。

 

発色が濃い状態だったのに薄くなり不安になるかもしれませんが、表面の色素が流れているのみで仕上がりには影響がほとんど無い場合もあります。

 

様子を見て万が一、体液がでてきたり肌トラブルを起こしているようであれば速やかに担当医に相談しましょう。

 

 

アートメイクを失敗してしまったら薄くできる?

アートメイクは長い年月をかけてターンオーバーとともに自然と薄くなりますが、施術したての色素をすぐに濃いものから薄くすることはできません。

 

アートメイクの色素は1〜3年ほどで、ほとんどの方は色素が薄くなったりぼやけたようになるか、完全に見えなくなります。

 

アートメイクを完全に消す場合は、レーザー治療を利用して消す必要があります。

 

レーザー治療は色素を完全に消すのみで、薄くすることはできません。

 

もしレーザー治療で薄くしたいのであれば、消してから薄い色素を入れる必要があります。

 

【関連記事】

眉毛のアートメイク失敗例12選 | 失敗した場合の対処法も合わせて解説

 

まとめ

アートメイクはダウンタイムを終えれば化粧をするのが苦手な方や、毎日のメイク時間を減らせるメリットも多い施術です。

 

多忙な日常のなかで、ダウンタイムを取るタイミングで悩んでいる方もいると思います。

 

1週間ほどでダウンタイムは落ち着きますが、当日から2〜3日は特に発色が濃い状態です。

 

どうしても濃い状態が気になる方は、定休日や長期休暇を上手に利用してダウンタイムの日程を取りましょう。

 

アートメイクのおすすめクリニック

  • 1

    湘南美容クリニック

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  • 2

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