はじめに
ライターのMaiです。
恋愛で、ときにはこわい思いをしてしまうこともあると思います。
今回は、筆者が女性に「恋愛系のこわかったエピソードがあれば教えてください」とリサーチをした中で、印象的だったものを紹介します。
夏の話題にふさわしい、恐怖体験ばかりです。
ゾッと⋯⋯スマホでの恐怖体験
「お互い全てのSNSをブロックしあって別れたのに、のちにアカウントを変えてフォロー・申請をされた。ひどい悪口を言われて別れたのに、あのときは悪かったと異様に優しくしてきたので、DV男の気質があると感じて、ブロックしました」(20代・自由業)
「この間まで付き合っていた彼氏に常にSNSをチェックされていて、私が投稿した内容の感想をいちいちLINEで送ってこられた。監視されているようでイヤになって別れました」(20代・接客業)
「LINEで、私が既読にするまでひたすらスタンプを連投された。未読500件の表示を見たときは、狂気を感じた」(20代・クリエイター)
スマホは恋愛をする上でも、とても便利なツールですが、スマホが原因で恐怖体験をされた女性もいらっしゃるようです。
正確には、スマホが原因で、というよりは、相手の男性の問題だと思いますが⋯⋯未読500件の表示には、筆者も狂気を感じるの一言です。
ゾッと⋯⋯気持ちが重たすぎる恐怖体験
「高校で付き合った彼氏がすごく独占欲が強くて、高校を卒業する際に、男友達全員と縁を切らされた。大学生になってからも、他の男性の話がちょっとでも出ると『そんなに俺のことが嫌いなのか!?』と激怒される状態が続いて、辛くて別れた」(20代・大学生)
「まだ好きな感情は芽生えていないけれど、これから好きになるかもしれないし、それでもいいなら⋯⋯ということで付き合った彼氏の気持ちが高まりすぎて。こっちのテンションが追いつかなかった。そんな中で『殺したいぐらいかわいい、好き』と言われたときは、たとえなんだろうけれど、ゾッとしました。その後、すぐに別れました」(20代・クリエイター)
相手を思う気持ちが重たいということは、お互いがそうなのであれば何も問題はありません。
しかし、一方の気持ちだけが重たいとなると、それはときに恐怖体験につながるということですね。
ゾッと⋯⋯修羅場の恐怖体験
「高校二年生のとき、当時付き合っている彼氏に別れ話をしに家に行ったとき。『目の前で死ぬ』と包丁を彼氏自身の首につけながら言われた。それからも、嘘の出来事のメールや、脅迫のようなメールが送られてきた」(20代・事務)
これには、回答を聞いた瞬間「修羅場すぎない!?」と筆者も驚いてしまいました。
別れ話の際に「死ぬ」と言い出す男性の話はたまに見聞きしますが、実際に包丁を持ち出してくるとなれば、ゾッとするばかりです⋯⋯。
今回リサーチをした中でも、ダントツでゾッとさせられるエピソードでした。
まとめ
幽霊よりも生きている人間のほうがよっぽどこわいと言われていますが、こういった話を聞いていると、そのとおりだと思い知らされますね。
ただ、恋愛をするのなら、必ずしも恐怖体験をしなければならない、というわけではもちろんありません。
ときには恋愛でゾッとさせられることもあるかもしれませんが、だからこそ、穏やかな恋愛がよりいいものに感じられるのかもしれませんね。
(Mai/ライター)