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インターネットでアートメイクについて調べていると「アートメイクはエステサロンでは違法」という情報が出てきて、安く抑えたかったけど受けるか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事ではアートメイクの違法性について深堀するとともに、『エステサロンとクリニックで受ける違い』や、『アートメイクのリスク』、『クリニックの選び方』をわかりやすく紹介します。
- ■ アートメイク当日の飲酒はOK?
- ■ アートメイク後の洗顔はいつからOK?
- ■ アートメイク施術後ワセリンはいつまで塗ればいい?
- ■ アートメイクの後のお風呂やシャワー、シャンプーはどうすればいい?
- ■ アートメイク後に温泉・サウナに入ってもいい?
- ■ アートメイク後の運動はいつから大丈夫?
- ■ 「アートメイク後にかさぶたにならない」これって失敗?
- ■ 「韓国でアートメイクしちゃいけない」ってほんと?
- ■ 眉毛アートメイクの色持ちはどのくらい?
- ■ アートメイク除去の全て!完全に取り除ける?時間はどれくらい?
- ■ 金属アレルギーのでもアートメイクを受けて大丈夫?
- ■ アートメイクはケロイド体質でも受けれる?
- ■ 妊娠中・出産前・授乳中にアートメイクを受けれる?
- ■ アートメイクしたら10年後はどうなってる?
- ■ アートメイクは自己負担?保険適用できる?
- ■ アートメイクとタトゥーの違いは?
- ■ アートメイクのデメリットってある?
- ■ アートメイクができない人っている?
アートメイクのおすすめクリニック
湘南美容クリニック
詳細を公式サイトで確認美容外科で有名な湘南美容クリニックが提供する医療アートメイク。
ランク別にアーティストが揃っており、自分に合ったアーティストを指名できるのが魅力的。
症例件数が圧倒的に多く、HPに多くアップされているのも嬉しいポイントです。
また価格がリーズナブルなので、初めての方も挑戦しやすいクリニックです。
目次
エステサロンでアートメイクを受けるのは違法?
アートメイクの施術をエステサロンが行うのは違法行為です。
厳密にお伝えすると以下に該当する場合は、アートメイクの提供が法律で禁止されています。
- ・医師免許を持っていない人
- ・看護師や准看護師しかいないクリニック
アートメイクは医療行為なので、『医師免許を持つ人』か『医師免許を持つ人が常駐しているクリニックの看護師や准看護師』のみ施術が許されています。
個人サロンなどで提供されているアートメイクは、クリニックで提供しているメニューより安価な傾向があり、安く済ませるために受けるか検討中の方もいるかもしれません。
しかし日本では医師免許を持たない人が行っているアートメイクの施設は違法店です。
アートメイクは医療行為
アートメイクの提供は医療行為であり資格を持たない人が提供するのは違法です。
施術に必要な専用の機械やインクも、日本では医療機関への販売のみとされています。
資格を持たない個人サロンで使用されている機材は、個人輸入の可能性が高くインクの成分の安全性も懸念されます。
実際にアートメイクで施術後に肌トラブルを起こした症例は、個人サロンや自分で行った方のケースのみです。
クリニックではアートメイクの技術知識だけではなく、衛生面や肌トラブルに対する知識も豊富なスタッフが対応をします。
コスパ以外にも施設の安全面や施術後のケアも、アートメイクではとても重要なポイントです。
【関連記事】
セルフアートメイクは危険!アートメイク施術をクリニックで受けるべき理由
エステサロン(違法店)でアートメイクを受けるリスク
- ・麻酔の処置ができない
- ・施術したところに炎症が起きた
- ・角膜に傷や色素がついた
- ・MRI検査が受けられない
アートメイクをエステサロンや個人サロンで受けた場合には、上記のようなリスクが考えられます。
アートメイクは肌に傷を作り色素を注入していく施術で、正しい機械の取り扱いや衛生管理の知識が必要です。
施術を行ったのちのトラブルに繋がりかねないので、受ける施設は慎重に決めましょう。
麻酔の処置ができない
麻酔薬は医療施設でのみ、使用が許可されています。
専用の針状のマシンで色素を入れて行くので、個人差はありますがチクッとする程度の痛みを伴います。
アートメイクを行う前には施術箇所に、麻酔クリームを使用するのですが医療機関でないと麻酔は通常使用できません。
個人で海外から輸入したものを使用するケースもありますが、肌質に合わずアレルギーが出てしまうリスクもあるので十分に気を付けましょう。
施術したところに炎症が起きた
アートメイクのダウンタイムは通常2〜3日程度で、腫れや赤みが治まりますが1週間以上傷が治らない場合は、施術で炎症を起こしている可能性があります。
施術に使用される機材や施設が不衛生で雑菌が傷口に入ったり、深く掘りすぎて必要以上に肌が傷ついたりするのが原因です。
炎症が起きれば色素の定着率も悪くなるうえ、傷跡が残ってしまう恐れもあります。
綺麗になるために受けたアートメイクで、後悔が残らないよう設備管理にも信頼がおける施設を選びましょう。
角膜に傷や色素がついた
アイラインアートメイクの場合になりますが、まつげの生え際や粘膜などの眼球近くに色素を入れる場合もあります。
その際に深く針が入ってしまい、眼球にインクが入ってしまったり角膜が傷ついてしまった症例があります。
MRI検査が受けられない
使用されているインクによっては、アートメイクを受けた後にMRI検査を受けられなくなる場合があります。
日本のクリニックで使用されるインクは、FDA認可の原材料でできたインクを使用するのがほとんどです。
FDA認可のインクは鉄分の含有量がごく微量で、安全性に問題ないと判断できたもののみ認可されます。
海外製のインクを個人輸入している場合は判断が難しく、とくに安価なインクは鉄分の含有量が多い傾向があり、MRI検査を断られてしまう可能性があります。
クリニックではどんなインクを使用しているか、公表しているところも多くあるので気になる方はチェックしておきましょう。
【関連記事】
アートメイクをするとMRI検査やレントゲンが受けれない?!注意点やリスクを徹底解説
韓国のエステサロンは違法行為?
韓国ではアートメイクを提供するにあたって必要な資格が特になく、エステサロンで提供をしていても違法になりません。
日本から日帰りも可能なので、観光ついでに美容治療を行う方もいます。
ただ韓国語でのコミュニケーションに不安がある方は、現地でのアートメイクはオススメしません。
アートメイクはデザインの細かいこだわりや好み、自分の体質をきちんと伝える必要があります。
「日本語対応」の表記があっても、すべてのスタッフが対応できるわけではなく、施術者に日本語は伝わらないケースもあります。
違法店という扱いにはなりませんが、韓国でアートメイクを受ける場合は施設の口コミなどの事前調査を入念に行いましょう。
【関連記事】
違法サロンを選ばないためのアートメイククリニックの選び方
アートメイクは「消えにくいメイク」を楽しむもので、1〜3年ほど持続可能です。
せっかく施術を受けるのであれば、綺麗に色素を入れてできるだけ長く楽しみたいですね。
決して安い施術ではありませんが、コスパ以外にも施設を選ぶポイントがあるので順番にご紹介いたします。
医師のいるクリニック
アートメイクは医療行為のため、医師の常駐している施設で受ける必要があります。
衛生管理が行き届いている清潔な環境で施術を受けましょう。
専用の機械で施術箇所に傷を作るときに、不衛生な環境で施術が行われるとのちに肌トラブルになりかねません。
また医師のいるクリニックであれば、施術後に気になる腫れや施術箇所にきになる症状があれば、エステサロンと異なり診察も可能です。
【技術力の高い看護師を選べるアートメイククリニック】
クリニック名 | ランク | 費用 |
デイジークリニック |
| 44,000円~ (2回コース) |
メディカルブロー |
| 22,000円/回 (指名料2,200円~) |
湘南美容クリニック |
| 39,600円~ (2回コース) |
アートメイククリニックでは施術の担当者を、技術力や経験値ごとにランク分けして指名制度を取り入れている施設が多くあります。
3〜8ランクに分かれており、最高ランクの方によっては芸能人や有名インフルエンサーを担当するような方も指名できます。
クオリティが上がればそのぶん指名料も上がりますが、コスパ重視の人には技術を習得した経験がまだ浅いルーキー施術者が担当するプランもあります。
必ず在籍している訳ではないようなので、無料カウンセリングの際に相談しておきましょう。
無料カウンセリングのあるクリニック
上記3つのクリニックはいずれも、デザインやインクの色味、アレルギーなどの体質について無料で事前にカウンセリングのみでも可能です。
通常はデザイン等の相談のみであれば、診察料がかかるクリニックもあります。
医師がカウンセリングしてくれるからこそ、自身の体質に心配があっても安心して相談ができます。
【関連記事】
眉毛アートメイクの人気のデザイン・色・形を徹底解説!人気の並行眉などを紹介
金属アレルギーの方がアートメイクを受けるときの注意点を徹底解説
まとめ
アートメイクは消して安い施術ではありませんが、施術後は1〜3年ほどは楽しめるメイクです。
朝の支度時間を少しでも短くしたい、すっぴんでも自信を持ちたい、そんな方には施術を受ける価値は十分に感じられます。
ただアートメイクは医療行為ですので、万が一のリスクを避けるために違法サロンで受けるのはおすすめできません。
クリニックでのアートメイクも料金形態は幅広く展開があるので、せっかくならば施設や施術内容に信頼をもてると思った施設で施術を受けましょう。
アートメイクのおすすめクリニック
1位
湘南美容クリニック
詳細を公式サイトで確認美容外科で有名な湘南美容クリニックが提供する医療アートメイク。
ランク別にアーティストが揃っており、自分に合ったアーティストを指名できるのが魅力的。
症例件数が圧倒的に多く、HPに多くアップされているのも嬉しいポイントです。
また価格がリーズナブルなので、初めての方も挑戦しやすいクリニックです。2位
メディカルブロー
詳細を公式サイトで確認全国に10院ものアートメイク専門クリニックを展開するメディカルブロー。
毎月5,000を超える施術実績があり、芸能人が多く利用していることからも実力の高さが伺えます。
7ランクの中から自分にぴったりのアーティストを指名できるので、費用やクオリティなど、アートメイクに求めるそれぞれのニーズに対応できます。3位
デイジークリニック
詳細を公式サイトで確認東京、札幌、大阪をはじめ全国に5店舗のアートメイク専門クリニックを展開するデイジークリニック。
眉毛の黄金比率やメイク時のバランス、肌質と色素の相性を考慮して自分に合った眉毛をオーダーメイドで仕上げていきます。
また、オンラインカウンセリングも対応しているので、まずはオンラインで気軽に相談できるのが魅力的。
- ■ アートメイク当日の飲酒はOK?
- ■ アートメイク後の洗顔はいつからOK?
- ■ アートメイク施術後ワセリンはいつまで塗ればいい?
- ■ アートメイクの後のお風呂やシャワー、シャンプーはどうすればいい?
- ■ アートメイク後に温泉・サウナに入ってもいい?
- ■ アートメイク後の運動はいつから大丈夫?
- ■ 「アートメイク後にかさぶたにならない」これって失敗?
- ■ 「韓国でアートメイクしちゃいけない」ってほんと?
- ■ 眉毛アートメイクの色持ちはどのくらい?
- ■ アートメイク除去の全て!完全に取り除ける?時間はどれくらい?
- ■ 金属アレルギーのでもアートメイクを受けて大丈夫?
- ■ アートメイクはケロイド体質でも受けれる?
- ■ 妊娠中・出産前・授乳中にアートメイクを受けれる?
- ■ アートメイクしたら10年後はどうなってる?
- ■ アートメイクは自己負担?保険適用できる?
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- ■ アートメイクのデメリットってある?
- ■ アートメイクができない人っている?