おうち生活から脱してそろそろ春! 新しいアクティブな休息の仕方を探していませんか? みんなはどんなことをして休息を楽しんでいるのでしょうか? アンケート調査から探ってみました。
さらにおすすめの最新休息方法についても3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■女性は「ヨガやピラティス」「アロマ」「サウナ」が人気!
ネオマーケティングが2022年12月、全国の20代~40代の男女を対象に行った「休息系趣味・娯楽に関する調査」では、「リラックス・息抜きのための行動が大切だと思う」と計78.6%が回答しています。
そして、約4割が「チル(チルアウト)」、「ととのう」ために行動した経験があると回答しました。
「チル(チルアウト)」とは、能動的に「くつろぐ」「まったりする」ことを指すという言葉で、「ととのう」とはサウナ、水風呂、休憩を繰り返すことにより、心身ともに整った状態を指す言葉です。
「チル(チルアウト)」・「ととのう」ための行動ランキング
実際に、「チル(チルアウト)」・「ととのう」ためにどんなことを行っているのでしょうか? 男女で「チル」や「ととのう」ための行動が違うことがわかりました。
ランキング結果上位3位はこちら。
女性
第1位「ヨガやピラティスをする」33.0%
第2位「アロマを焚く」29.3%
第3位「サウナに入る」28.2%
男性
第1位「サウナに入る」41.1%
第2位「たばこを吸う」40.5%
第3位「星を眺める」31.1%
サウナは男女どちらにも人気。サウナブームはまだまだ続いているようですね。
また休息系趣味・娯楽に関して、今後も楽しみたいと回答したのは48.4%に。今後も、休息系趣味・娯楽のブームは続くようですね。
■アクティブに休息したい派におすすめの休息方法
休息時間をのびのび自分らしく開放的に過ごしたい。そんな欲張りなあなたにぴったりのアクティブに休息できる方法を3つご紹介します。
1.キャンプのサブスクでソロキャンプ
アウトドアはまさにアクティブな休息のテッパン。最近では女子のソロキャンプもトレンドですが、そんなソロキャンプが手軽にできるサブスクまで登場しているのをご存知ですか?
例えば「Outdoor Life」は、月額2,900円からのキャンプ場利用し放題のサブスクサービス。提携キャンプ場で手軽にソロキャンプなどが楽しめます。
提携キャンプ場はアクセスしやすい東京や千葉にもあるので、仕事終わりに、土日に、連休にと気軽に休息しに出かけられますよ。
2.羽田エアポートガーデン「天然温泉 泉天空の湯 羽田空港」
2023年1月31日に開業した羽田空港第3ターミナル直結の「羽田エアポートガーデン」は、大規模ホテルと魅力的な商業施設のある魅力的なスポット!
レストランやショップ、ホテルなどが軒並み揃う中、早朝から深夜まで温泉に浸かれる「天然温泉 泉天空の湯 羽田空港」が誕生しました。
ホテル宿泊者はもちろんのこと、空港利用者も利用OK。飛行機を眺めながら楽しめる展望天然温泉は圧巻。さらに岩盤浴やサウナ、マッサージなどのサービス、グルメもあって、一日中、思い切り休息できそうです。もちろん温泉の前後にはショッピングもアクティブに楽しみましょう。
3.加熱式たばこ
加熱式たばことは、普通の紙巻たばこのように、たばこ葉を燃やすのではなく、加熱することによって、蒸気を発生させて使用するたばこです。副流煙が出ないことで注目されています。最近では「iQOS(アイコス)」や「Ploom X(プルーム・エックス)」などの加熱式たばこが、たばこの代替として一般化しています。コロナ禍の在宅時間が増えたことで、オンオフの切り替えやリラックス目的で吸い始めた人も多いそう。豊富な味やフレーバーの種類があり、嗜好品としてのニーズが高まっています。コンビニでも手に入ることがあるので、手軽に始められそう。
今後もさらに休息ニーズは高まっていきそうです。日頃の疲れやストレスをアクティブに解消していきましょう!
【調査出典】
ネオマーケティング「休息系趣味・娯楽に関する調査」
https://neo-m.jp/investigation/3871/