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2023.05.30(Tue)

特別展「ル・マン24h 100周年記念企画 ~サルトに魅了された人々の熱い想い~」富士モータースポーツミュージアムにて6月9日から開催

昨年10月、「モータースポーツがクルマを鍛え、進化させた熱い歴史をたどる」を設立趣旨としてオープンした富士モータースポーツミュージアムは、特別展「ル・マン24h 100周年記念企画 ~サルトに魅了された人々の熱い想い~」を2023年6月9日より開催いたします。

ル・マン24h 100周年記念企画 ~サルトに魅了された人々の熱い想い~

1923年に「ラッジウィットワース杯24時間耐久グランプリ」として初開催された「ル・マン24時間レース」は、今年100周年を迎えます。
始まりは、日常のクルマとかけ離れていたグランプリカーではなく、市販車による耐久レースを開催しようという意図からでした。ル・マンへの挑戦は、自動車メーカー各社の「より良いクルマづくり」への挑戦でもあります。

本企画展では、当館2階のル・マン展示コーナーを中心にトヨタが挑んだル・マン参戦車両の特別展示とサルトに魅了され出走を果たしたドライバーたちによるスペシャルトークを開催いたします。
併せて1960年代後半、当時から大いに盛りあがるル・マンの様子を写真パネルで紹介します。

トヨタが挑んだル・マンの歴史

期間  :2023年6月9日(金)~7月9日(日)
場所  :2階 ル・マン展示コーナー
内容  :トヨタが挑んだ3世代にわたるマシン開発のモノづくりを紹介し、
     本期間限定でTS020については車両内部を一般公開。
展示車両:(1) TS010(1991年)V10 NA
      トヨタがル・マンに本格参戦した車両
     (2) TS020(1999年)V8 ツインターボ ※常設展示
      高出力・空力ボディ 当時の最速マシン
     (3) TS050 HYBRID(2018年)V6 ツインターボ+モーター(レプリカ)
      ハイブリット異次元の走り 2018年に初優勝した車両




スペシャルトークセッション

「憧れのル・マン 魅惑のサルトサーキット」
(1) 鮒子田寛×関谷正徳 トークセッション
開催日時:2023年6月10日(土) 16:00~17:00
内容  :日本勢がル・マン参戦を始めた1970年代その先駆者となった
     鮒子田氏、その意思を継いだ関谷氏が遂に95年日本人初の
     表彰台トップを勝ち取るまでを紹介。

(2) 片山右京×鈴木利男×土屋圭市 トークセッション
開催日時:2023年6月30日(金) 16:00~17:00
内容  :1999年参戦 TS020(3号車)残り僅かトップを猛追するも
     タイヤバーストで惜しくも2位。
     快挙を成し遂げた3人が実車を前に当時を熱く語る。

(1)(2) 共通
開催場所:2階 ル・マン展示コーナー(暗幕エリア内)
参加人数:各日50名様
参加方法:当日10時より、先着順に整理券(座席券)を配布
参加費 :無料(入館料は別途必要)

ジョー・ホンダ氏 ル・マンコレクション 写真展

期間  :2023年6月9日(金)~7月9日(日)
場所  :2階 ル・マン100年間の優勝車両紹介の壁面
内容  :1967年~1971年当時のル・マンのレース車両や
     会場の盛り上がりを写真パネルにて紹介。
写真点数:10点

※本写真展は、日仏会館(恵比寿)ギャラリーにおいて、6月8日(木)~22日(木)まで共同開催。

富士モータースポーツミュージアム

(1) 所在地:〒410-1308 静岡県駿東郡小山町大御神645
      ・東名高速道路「御殿場IC」より車で約20分<東京方面から>
      ・新東名高速道路「新御殿場IC」より約10分<名古屋方面から>
      ・JR「御殿場駅」よりタクシーで約20分(13km)
TEL    :0550-78-2480

(2) 開館時間:10:00~17:00(入館受付は16:30まで)
※土日祝、レース開催日等は変更する場合あり

(3) 入館料:平日) 大人 1,800円 中高生 900円 小学生 700円
     土日祝日) 大人 2,000円 中高生 1,000円 小学生 800円
     ※消費税込み/オンライン・団体割引あり

※開館時間や入館料の詳細は公式WEBサイトをご覧ください。
https://fuji-motorsports-museum.jp/

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